2013/11/15(金) 午後 6:06の感想です。(Yahooブログから移動しています)
岩崎書店
「いるのいないの」
京極夏彦・作 町田尚子・絵 東雅夫・編
を読みました。
男の子がおばあさんの家で暮らすことになり、古い日本家屋の中で寝起きをするのですが、薄暗い天井の梁のところには・・・・。
男の子は不安で、怖くて、おばあさんに何度もたずねますが、おばあさんの返答はあいまいで、怖さが増長される気がします。
ラストの絵がとても怖すぎで、私がこどもだったら、夜ひとりでトイレに行けなくなりそうです。