去る5月12日(日)は母の日でしたね


我が家は毎年母の日スルーなので普通の日曜として過ごして来ましたが

今年はどうしても観たいものがあり

自腹でチケット購入!移動費、その他すべて自己負担で準備し

あとは留守する許可のみ家族にとりつけて自分で自分を労うためにお出かけしてきましたよ!


余談だけど、父の日って母親主導でプレゼントや料理やら準備するじゃないですかー

けど母の日って子供がまだ幼い場合、父親が音頭とって動かないと労いの言葉もなく只の休日なんよね…それが分からんのは何なんだろなー、なんか腑に落ちねー

って思うのは私の心が狭いからなんだろうな…( ・_ゝ・)ウン



というわけで音楽朗読劇ブランドREADING HIGH

ROAD to AVALONを観賞するため

有明ガーデンシアターまで行って来ました!



結構大きいハコで8,000人収容できるそうな…

到着したのは開場にはまだまだゆとりのある時間でしたが既に入場待機列ができてたので慌てて私も並びました

開演時間に間に合うなら並ばんでも良いんですがね…(^_^;)

初めての会場なので不測の事態に備えて余裕をもって入りたかったんです


で、今時はチケットもスマホで見せるんですね

独身時代は観劇が趣味だったのでいろいろ観てたんですが、当時は紙のチケットが主流だったので

スマホの画面にスタンプを押されるというのが初体験で新鮮でした(笑)





で、無事会場入りすると撮影スポットなのか

みなさん今回の演目ポスターの前で写真を撮ってたので私も例に倣いパチリとしてきました




と、ここでROAD to AVALONについて何も触れてないことに気づいたので簡単にご説明を…


一流の声優さんが演者を務める音楽朗読劇ブランドREADING HIGHが手掛ける作品です

ストーリーは新釈アーサー王伝説といったところでとてもエンターテイメント性のある作品でした


出演 

ランスロット : 中村悠一

モードレッド : 杉田智和

ガウェイン : 安元洋貴

湖の乙女 : 沢城みゆき

ガレス : 梅原裕一郎

アーサー王 : 諏訪部順一

マーリン : 大塚明夫


錚々たる顔ぶれ ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


過去に観た朗読劇が座ったまま演じる静かなものだったので今回もそのイメージで観に行ったらまさかの演出続出でオッタマゲました

!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚


火柱ドッカーン!

エアーキャノン ボッカーン!

天井からは星が舞い!

魔方陣が炸裂する!!


えっΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)えっ

朗読ってこんなんだっけ?

え、てかそもそも演劇ってこんなド派手だっけ???


しかもBGMは生演奏に生歌…

どんだけ贅沢な舞台なんよ!


10年程観劇してなかったからか舞台の演出、効果の進歩に追い付けませんでした…(^_^;)


☝️舞台画像あり、詳細はこちらのサイトをどうぞ



上演時間は3時間ほど(途中15分休憩あり)でしたが長いと感じることもなく、ずっと舞台に釘付けでした

演者は立ってはいるものの、決められた位置からは動かないスタイルで朗読されてましたが、仕草や表情で完璧に演じられてました!


そして、声

声が良い

すごく良い


声の質だけでなく言葉の紡ぎ方、間、

全てが鳥肌ものに良かったです

さすが声優さん、声だけで動きが見えるのです!!


てか、目を閉じると見たことない(実在しない)スチル画像が頭に浮かぶんですけど(笑)



予備知識なく観に行ったので

これ程までに凄い舞台と思わず参戦したのですが

過去作を観てから行くなどもっと調べてから行くべきだったとちょっぴり後悔しました…


軽い気持ちで行くもんじゃなかった…

もっと観る覚悟というか…

行く前のワクワク感を味わうべきだった…と

こう、言語化するのが難しいですが

なんか観る前の過ごし方が軽すぎて

勿体無い事をしたなぁ…という気持ちがわきました


ただ、知らなかったからこそ純粋に驚いたし

没入できたってのもあると思うのでこれはこれで良かったのかな?とも思いました


来年も機会があれば是非とも観劇したいものです



最後に…

うちの夫は今年もまぁ、アレでしたが…(笑)

子供からは「いつもありがとう♡」という言葉をもらいました

今年は好きなことをさせてもらい

我が子からは労いの言葉を貰えて

母ちゃん感激だよ


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