先輩との遭遇

昨日の帰り道に給油と休憩をかねて立ち寄った西宮名塩PAで、見知らぬおじさんに話しかけられました。

その人はシボレーのアストラ乗りのカッコいいおじさんでした。今年で58歳だとか。マイペースで左端の走行車線を走っている最中、黒いアストラに抜かされたのをなぜか覚えていました。

おじさんはその昔（1968年頃）、CLさんの兄弟車であるCB250に乗っていたそうです。アストラで追い越し車線から抜かしながら横目でCLさんの姿を追い、抜き終わってからもしばらくバックミラーで見ながら、16歳だった当時の自分を思い出されたそうです。

CLさんにのっている当の本人はそんなことはつゆ知らず（笑）、ソフトクリームを食べながら甲子園の中継をみて、まったりしていました。突然知らない人から話しかけられた時にはびっくりしましたが、大先輩だとわかって意気投合。すっかり仲良しになって、しばらくバイク談義をしていました。

自分は免許も取り立てのヒヨッコライダーなのですが、そんなこともおかまいなく昔を懐かしみつつ話しかけられたり、ワカゾーの戯言につきあっていただけると、いいバイクに出会えてよかったとしみじみ…。

これからも大事に乗っていこうと思いました。
(*´∀｀*)