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きらきらひかる


江國さんの作品で一番読み返した回数の多いは、

おそらくこのお話ではないかと思います。

それくらい読み返しています。


ちなみに同名のドラマがありましたが、

それとは全く関係がありません。
関係ないですけど、そのドラマも結構好きだったなぁ。

夫がホモ、妻がアル中の夫婦が主人公です。
夫視点、妻視点の短編が何作かあって、

夫の妻に対する気持ちと、妻の夫に対する気持ちが

それぞれで書かれています。


切ないところもあるんですが、何か素敵な二人の関係。

性別を超えて想いあっているような感じでした。


少し変わった関係の、それでも素敵な夫婦に出会える一冊です。


Bonte(『ちびギャラ』シリーズ)

BONte―Character & illustration & more (001)
BONte 002
BONTe character&illustration&more 003


私の大好きな『ちびギャラ』シリーズを描かれている、

ボンボヤージュ氏(以下ボン氏) のイラストを中心として、

いろいろなイラストレーターの方の作品が載っています。


…と説明が終わったところで、

感想を言ってしまいます。

かわいい!!おもしろい!!!


もうこれ以外の言葉は出てきません。


ボン氏の描かれる絵が本当にかわいくて。

ボン氏の書かれるマンガとかのノリが本当におもしろくて。


『ちびギャラ』は100%癒し系なのに、

『Bonte』は100%…なんなんでしょうか。

とりあえず全巻で笑いまくっていたのですが。


特にボンジロウが好き。

旅行記も好き。

簡単に言えば、とにかく全部好きです。


季刊なので、次回は冬のどこかででるはず。

今からすごく楽しみです。


ちなみに『ちびギャラ』はこちらから↓。




『ちびギャラ』は出版もされています。

ちびギャラ
ちびギャラ にっ
ちびギャラさんっ
ちびギャラ よんっ
ちびギャラ ごっ

うたかた/サンクチュアリ


2つのお話が入って170ページほどの本です。
80ページ、というのは短編でよいのでしょうか。。

時間のないとき、さくっと読むのにおすすめの一冊です。


まずは1つ目のお話、『うたかた』から。


このお話について、まず思い出すのは主人公の名前。

「地上の万物に愛されるように」という由来だそうです。

そういった名前を持つ主人公は、

少し変わった家族構成をしています。


主人公は母と二人暮し。

母は”おめかけさん”で、父は隣町に住んでいる。

昔父の家に子供が捨てられて、

そのまま父が引き取って育てている。


なんか、構成だけをひっぱりだすとすごいですね。

あまりお見かけすることはなさそうです。


お話は母が父の海外旅行についていって、

主人公が期間限定一人暮らしをするところから始まります。

そして、偶然にも”父に育てられた捨て子”に出会い、

少しずつ家族の関係が変わっていきます。


短編なんでさらりと読めるし、大事件が起こるわけでもない。

でもなんか雰囲気の好きなお話です。

次に2つ目のお話、『サンクチュアリ』です。


サンクチュアリ、ってなんかの漫画にあった気がするのは…。

ちゃんと読んだことないですが、アニメはちょっと見てました。


元に戻りまして。

不倫の恋の相手を失った男性と、

家族を失った女性のお話です。


実際にお話が始まるのは、

二人が少しだけ立ち直ったところからです。

どん底ではないけど、心にまだ引っかかっている状態。

そんな二人が、もう少し立ち直って

前へ進む姿が書かれています。


この作者さんには珍しく、男性が主人公です。

この男性の回想シーン、すごく切ない言葉が出てきます。

はっとして、思わず読むのが止まってしまったほど。


ひとそれぞれな感想を持つお話だと思いますが、

はっとしてしまう言葉や、きれいな場面があって、

私はとても好きなお話です。



終わった…!!

終わりましたよ、やっとこさ。

間違いなく受かってないんですが、もういいんです。


今回の感想。


「弱いままで強いやつを殴ったら、逆にこっちが怪我をする。」


ほら、筋肉質な人って殴るとこっちの手が痛いじゃないですか。

そんな感じでした。(どんな感じ。。)


そろそろネットで解答速報が出るんでしょうか。

もしかしてもう出てるのかな。


もちっとしたらどれだけ間違ったか答え合わせしよっと。

デザインスキンコンテスト

コンテストを発見したので参加してみました。

【スキンのコンセプト】 

青が基調になっています。

目に優しいし、、ではなくて好きな色なので。

青と言えば空ということで(?)、空の写真もつけてみました。


【作ってみた感想】 
はまってしまいました。。

すごく楽しかった!!

まだまだいじれるところがありそうなので、

いろいろしてみたいなぁ。


【こんなスキンがあったらいいな】

いろいろあってよいんですが、

もうちょっとシンプルなやつがあってもよいかな。

その方がいじりやすいし。(←そのまま使う気なし?)


個人的には、『サヴァービア』と『free』がお気に入りです。


【実は…】

前までは葉を使って緑ベースだったんですが、

やっぱり青にしたいなぁ。。って思ってました。

そんなとき、「デザインスキンコンテスト」を発見。

じゃあこの機会に青ベースに変更だ!てことで、

今のスキンになりました。


それにしても、楽しいコンテストですね。

わたくし実は、コンテストに参加しながら

とある方たち(しかも複数)のスキンを虎視眈々と狙っております。。

すげ~かっけ~、やら、めちゃかわいい~やら。

いろいろあって一日5票じゃ足りません。

5つに絞るのが悩ましいわ~。。


悪意(トラバステーション「眠れぬ夜にはミステリーを」)

「人はなぜ、人を殺すのか。」
これがこの作品のテーマです。

答えはきっと人それぞれで、一つではないと思います。

ここでは答えとして「悪意」が選ばれています。


この お話は最初から犯人がわかっています。

ただ、動機がわからない。

何の目的で犯人は殺人を犯したのか。

探偵役である加賀刑事はそれを解明していきます。


犯人が最初からわかっているから、

犯人が何を言っても絶対にひっかかってやるもんか!

って思いながら読んでいました。


…結局ひっかかってましたが。
見事なまでに最初のうちから。

ちなみに、ひっかかっているのに気づいたのは

お話の最後でした。


すなわち作中ひっかかりっぱなし。

見事です、東野さん。

これにひっかからない加賀刑事もさすがです。

そんなことを思ってしまいました。

お話自体もおもしろかったです。


眠れぬ夜、犯人の真の悪意を求めながら、

ついつい思惑にひっかかってみませんか。

私はそんなヘマしません、という方、

一度試してみる価値ありの一冊です。


今回はこれくらいで

読みたい本をリストアップ。

感想もなく、思いつくままただひたすらにリストアップ。


なんて管理人自己満足なテーマなんだ!


【持ってないし読みたい本】

真保 裕一
灰色の北壁
東野 圭吾
容疑者Xの献身
東野 圭吾
手紙
横山 秀夫
半落ち

【持ってるのに読んでない…本】

司馬 遼太郎
項羽と劉邦 上巻 (1)
司馬 遼太郎
翔ぶが如く 1 (1)

竜馬がゆく


主人公は坂本竜馬です。

何度もドラマ化されたことがあるかなりの有名人ですね。


以前、この作者さんの『燃えよ剣』の感想を書きました。

そのお話の主人公である土方歳三は

新撰組の副長で「幕府側」の人間だったんですね。

かたやこのお話の主人公である坂本竜馬は

幕府を滅ぼして新しい日本を作ろうとする「新政府側」。


相反する立場の二人なんですが、

どちらもとても魅力的に書かれています。


この2つのお話を読むことで、

幕末の時代をいろんな角度から見ることができます。

私は日本史が好きなので、

どちらも読んでよかったな、と思います。


さて、『竜馬がゆく』の感想です。

坂本竜馬の半生が書かれています。

彼は人の良いし頭も良い。


だからこそ、敵対していた長州藩と薩摩藩の間に入って

見事同盟を結ばせることができたし、

新しい政治の基盤となった船中八策を考え出す、

なんてことができるわけなのですが。


髪ぼさぼさ服ぼろぼろの風呂嫌い。

剣の達人。

海好き、船好き。

頭の回転がものすごく早い。


…なんかこうもっと、爽やかさ溢れる御仁だと

思っていました。

意外と人間味のある方だったようですね。

このお話から察するに、ですけど。


爽やかさはないですが、

とてもとても素敵な方でした。

先に書いた土方歳三にもかなり心惹かれましたが、

この坂本竜馬も負けず劣らず魅力的です。


おかげでページをめくる手がどんどんと進みます。

どんどんと進むんですが、なかなか終わりません。

なんたって1巻から8巻まであるので読み応え充分です。


お話は坂本竜馬が亡くなるところまで、なので

読み終えた後は悲しい気持ちになるんですが、

その達成感はなかなか素晴らしいものでした。


達成感を感じれるほどの長編を読む時間のある方で、

日本史(特に幕末)が好きな方は

是非読んでいただきたい一冊です。

燃えよ剣

主人公は新撰組副長の土方歳三です。


お話は土方歳三の生涯が描かれています。

子供の頃から喧嘩好きの悪ガキで、
そのまま大きくなって新選組を作り大きくした人。

そして最期まで佐幕派として戦い、命を落とした人です。


感想を申し上げますと、

「土方さんかっこよすぎ。」

この一言につきます。

彼は時代の流れを無視して自分の意思を貫きます。

貫かなければもう少し長生きできたのかもしれないのに。

その姿勢がものすごく男前で。


自分の意思を貫いたせいで命を落とす、

というのは決して誉められることではないかもしれない。

意思を曲げてでも生き延びるべきだ、

という見方もできるかもしれない。


それでも本を読んでいる間はそんな見方が全然できなくて、

土方歳三の姿勢に賛同してしまいます。

そしてものすごく格好よく感じます。


読み終わった後はしばらく興奮が冷めず、

かっこよすぎるよ、土方さん…。

そんなことを思いながら眠れない夜を過ごしました。

(読み終わったのが夜中で、興奮して眠れなかった。)


土方歳三の生き様を知りたいなら

是非手に取るべき一冊です。

ジャパニーズ・ドリーム(ファンタジー文学大募集!)

蜂屋 誠一, 渡辺 浩, 渡辺 桂子
ジャパニーズ・ドリーム

表紙の写真がなかったので、仕方なく文字だけ。


ファンタジー、と言われて思いついたのが、このお話でした。

他にも何冊か読んだお話はあるんですけど、なぜかこれ。


タイトルに「ジャパニーズ」とある通り、舞台は日本です。

主人公はいたって普通の男子高校生。

ある日トラックにはねられて

むかし話の世界に入り込んでしまいます。

そして主人公はその世界で冒険を繰り広げます。

仲間は地蔵、河童、妖怪に雪むすめ。

主人公は無事にもとの世界へ帰れるのでしょうか。


…なんせ、読んだのがかなり昔なので記憶が曖昧です。。

でも、それまでに読んだファンタジーとは

全く雰囲気が違っておもしろかったのと、

仲間の地蔵さんと河童さんが好きだった、

ということは覚えています。


仲間が地蔵、河童、妖怪、雪むすめ、って

すごい設定ですよね。

海外のファンタジー文学なら絶対にできない、

純和風設定です。

馴染みあるむかし話も出てきますし、

逆に親しみやすかったですが。


ちょっと異色のファンタジー小説を

読んでみたいときにはおすすめの一冊です。