10月13日(土)に、小諸・望嶽荘にて、リコーダー奏者の野崎剛右(のざきこうすけ)さんと、チェンバロ奏者の上羽剛史(うわはつよし)さんによるコンサートが開催されました。
野崎さんは、小諸高校の音楽科出身で、在学中の13年前に望嶽荘に2度ほど遊びに来ました。
実に13年ぶり!
その変貌が期待されましたが、その期待に違わず素晴らしい演奏をしてくれました。
チェンバロ奏者の上羽さんの演奏も、メリハリの効いた心に響く名演でした。
二人は、トークも含めとても息の合った楽しい演奏会を披露してくれましたが、共演は今回が初めてだそうです。
前日のリハーサルは、なっ、なんと午前1時30分まで続きました(が、私は夢の中で聴いていました)。
チェンバロ奏者の上羽(うわは)さんも、好青年の実力者です。
野崎さんは13年間で、ずいぶんとたくましくなりました。
現在フランスのベルサイユ近郊にお住まいとのこと。
当分ヨーロッパで活躍するそうです。
上羽さんは、イタリアのミラノ在住。
やがて日本に戻るそうで、帰国後が楽しみです。
この後、東京、名古屋での公演もあります。
お二人の益々のご活躍をお祈りしております!