ダビデがその子アブシャロムからのがれたときの賛歌

3:1 主よ。なんと私の敵がふえてきたことでしょう。私に立ち向かう者が多くいます。

3:2 多くの者が私のたましいのことを言っています。「彼に神の救いはない。」と。セラ

3:3 しかし、主よ。あなたは私の回りを囲む盾、私の栄光、そして私のかしらを高く上げてくださる方です。

3:4 私は声をあげて、主に呼ばわる。すると、聖なる山から私に答えてくださる。セラ

3:5 私は身を横たえて、眠る。私はまた目をさます。主がささえてくださるから。



ダビデ王は主を愛し、たみを愛し、やっと王位が安定し平和と繁栄が訪れたときに、息子である王子が王位をねらって、有力なダビデの家来を次々に味方につけて、今は命を狙っている苦難に次ぐ苦難の人生だが、最大のピンチになっているそういう場面でも、神、主が味方であるなら、必ず、切り抜けさせて頂けるそう知っているので、恐れはないし、寝床に就けば、すぐに眠ることができます。私たちも常に主の側にいましょう・