恵那クリスチャンセンター
メッセージ: 神内源一牧師
「ローマ10:9、10」 ⑪ Part2
(コロサイ2:13,14)
私たちは、ユダヤ人がする
肉の割礼がないから、
神と関係がない者でありました。
「死んだ者」つまり、
神と一切関係のない者に
なっていたのですが、
神はそのような私たち異邦人を
「キリストと共に生かしてくださいました。」
キリストの中に入ったことによって
生かされる者、
神につながる者となりました。
イエス様がアブラハムの子孫として
人として生まれてきた。
そのイエス様の中に入ることによって
私たちがアブラハムの祝福の ルート、
アブラハムの子孫として
数えられるという中に入っています。
私たちはイエス様のからだの細胞として
その中に、 つまり
イエス様のからだの一部として、
私たちはアブラハムの子孫に
数えられるということです。
私たちは信じることによって
「キリストとともに生かしてくださいました。」
私たちのすべての罪は赦された、
つまり切り取られたのです。
アダムの罪の借金、
そして自分がやった罪の「債務証書」
- お前は罪だというレッテルです。
善悪を知る木の実を食べて、
天国にいけない者だったのですが、
イエス様が罪のない血を
流したことによって、
それを全部帳消しにしたのです。
出エジプト記の中で、神が通り過ぎる時、
すべての初子が死んでしまうのですが、
玄関のかもいに小羊の血が塗ってあったら、
それはパスオーバ、通り過ぎていきます。
そのように私たちに
罪のさばきは来ないのです。
神の前に立ち、さばきを受けるわけですが、
私たちにはさばきが来ない、
こういう者になっているわけです。
14節「私たちを責め立てている債務証書を無効にされたからです。」
言ってみましょう。
「私は罪が認められません。
債務証書はありません。
私は義です。」
私たちはこのような
恵みの中にいるのです。
私たちはクリスチャン生活の中 で
in Christ を自覚していくことです。
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このように私たちを罪に定める債務証書が
無効になったのは霊的な割礼を
受けているということです。
ところがまだ古い自分を着ているので、
いろいろな間違いをすることがあります。
パウロ自身もその部分を感じるのですが、
どのように考えているのでしょうか。
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次回へ続く
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ローマ人への手紙10:9-10
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