インストラクターという仕事は、なかなか大変だと思う。

その中で、一つ言えるのは時間と場所を拘束されることだ。
契約上、特定の時間に特定の場所にいなければレッスンができない。

気が乗らない日もあるだろう。
悪天候の日もあるだろう。
体調の悪い日もあるだろう。
電車が遅れる日もあるだろう。

それでもその時間、その場所にいる必要がある。

代行立てたり、休講にしたり、休む方法はあるのだろうが、中々タフな仕事だと思う。


一方、メンバーはレッスン参加は必須ではない。

天候、体調、気分、電車の運行状況、仕事や家庭の都合に合わせて参加するかどうかを柔軟に選択できる。

とはいえ、私はエアロに出るのは習慣なので基本参加する。

しかし、ある台風の日レッスンを休んだ。
すると、レッスン時間直前にメンバーからの連絡があった。
「みないけど、大丈夫? 体調が悪いの?」と聞かれた。 
ええっーと、台風ですよ。。
後で聞いたところ、メンバーのほとんどはレッスンに参加したようだ。

え? あの台風の中ジムに行ったの?

少し昔だが、コロナが始まった 2020 年初め頃、ジムが一時閉鎖されるかどうかの時期だった。

暫く顔を出さなかったが、次いつ行けるか分からなかったので、行けるうちにと、数週間ぶりにレッスンに参加した。

するとあるご年配のメンバーから

「暫くこなったけど、どうかしたの? 心配したわよ。」と聞かれた。

ええっーと、コロナですけど。。


 

友人は、私が 「ジム頑張りすぎ」 とあきれているが、
「いつかインストラクターになるの?」 | ビビたんのブログ (ameblo.jp)
私の周りには、私よりもジム愛が強い人たちが多いように思う。


ちなみに今年の夏も 「全国的に猛暑、春から熱中症対策が必要」と気象庁が言っている。

水分取って、体調に気を付けて、今年の夏も乗り切ろう。

とりあえず、早めに空調の試運転と洗浄でもしておくか。





(雨の日は眠いんです)