スタジオでは特定のポジションには注意が必要だ。
いくつか例を挙げてみよう。
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インストラクターの真後ろ:
- イントラの真後ろにポジしてはいけない。真後ろにきてしまうと、他のメンバーがインストラクターの動きが見えなくなってしまう。
- このポジションは 「背後霊」 とも呼ばれ (?) 先日やっている人がいて本当に見づらかった。
- インストラクターによっては、1歩横に移動するように注意する時がある。
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メンバーの真後ろ:
- メンバーは基本自分の姿が前の鏡で見えるように、他のメンバーとすこしづつずれる。相当混雑している時は、やむを得ないが、衝突防止にも良いので前後、左右、少しずれて鏡でチェックする。
- しかし、自分の真後ろに、別の人が完全に被ってポジされるときがある。十分な空間があるにも関わらず。
- 自分の姿を鏡でみると、自分の後ろに他人の手だけが出ている状態で、この状況を「二人羽織」と呼ぶ。念のため、後ろにちゃんと人間がいるかゆーーーっくり振り返って確認することがある。ホラーですか?
- スタジオぬしのお気に入りポジ:
- センターなど、重要で視界の良い場所は大抵ベテラン勢の指定席になっている事が多い。建付けは、早い者順なので指定席はないことになっているが、実際は不文律で決まっている事が多い。
- 特に、アウェイで知らずにその場所を取ってしまうと、後でいろいろ事件が起きる、場合がある。
- 参考サイト ポジションは大事:お気に入りの場所 編 | ビビたんのブログ (ameblo.jp)
最初の 2 つは、一歩横にずれればいい簡単な話だ。
問題は 3 つ目で、その場所 (地雷) がどこにあるか分からないことが恐ろしい所だ。概ねセンター含む前寄り、インストラクターの近くであることが多い。余り気にしすぎる事はないが、そのクラスのローカルルールのようなものなので 一定の尊重はするようにしている。アウェイの時は、ホームの人がポジとり終わった頃、ゆっくりスタジオに入って、空いてそうな後方にちょこんと入る事にしている。そしたら、数人のお姉さま (お兄さま) がこちらを向いて、立ち話、そしてゆーーーっくり近づいて来るかもしれません。あとは、省略。