以前にも書いたかもしれませんが 温暖化の危惧に対する素朴な疑問があります
温暖化は植物にとってはとても居心地がいいものです
温室では二酸化炭素を送り込んで植物を育てます
日本全国北海道まで 米や麦が普通に育つようになれば
とてもいいことだと思います
日本の小麦の自給率を上げられるようにも思います
縄文期は今よりも2~3℃気温が高く
海の高さが3~5m高かったそうですが
いきなり3m、5mが上がる訳ではなく
日々の潮汐 小潮で30㎝ 大潮で2m以上の中で
少しずつ上がっていくだけです
1年に1cmずつ平均海面が上がったとしても
今の土木技術をもってすればどうにでもなると思います
実際、天井川の周辺で暮らしている方はいまでもいる訳で・・・
もしくは津波の影響のないメリットのある高台や田舎に移住することも選択肢の一つであろうと思います
そうなれば大都市に人口が収集している 過疎化が進んでいるという
社会問題も解決に向かう気がします
世界全体で考えても 極寒の永久凍土がなくなるほうがいいのになあとも思います
いまでこそ石油や石炭を使っているので
寒さに対して人間は対応できてますが
これが薪を焚いての生活だったら 温暖化のほうが人間にとっても有難いことだと思います
日本で寒かった時代は平清盛の時代の平安後期 聖徳太子の活躍した飛鳥初期 応仁の乱以降の戦国時代初期なのだそうです
このような時代は飢饉が起きやすかったのだと思います
だから 社会の変革や戦乱の時期と重なるのだそうです
一方、奈良時代後期、室町時代などは温暖で平和な時代なのだそうで
そう考えると温暖化は平和な時代の幕開けと考えてもいい気がしてきて 温暖化に対する危惧に素朴な疑問をいだきます