終わりの魚座から、

始まりの牡羊座に、

20日、

「吉星・木星」が入りました。

 

新たな12年のサイクルがスタートしますが、

忘れらないのが、

12年前(2011)の311の震災。

 

恐怖と同時に、

愛の意味に気づいたように、

物事は、

陰陽表裏一体。

 

・・・その中から、

いったい何を感じ得るかは、

天使にも、

悪魔にもなれない、

人間・ひとりひとりの、

特権かもしれません。 

 

 

さて。

 

木星のサビアンシンボルは、

牡羊座1度で、

「海から上がったばかりの女性を

 アザラシが抱いている」

A woman rises out of water, a seal rises and embraces her. head.

 

 

新時代に移行して、

その新大陸にあがった私たちは、

不安だらけ。

 

けれど、

 

アザラシの愛は、

わたしたちを

無条件に、抱きしめてくれる。

 

それは、

宇宙の本能と、

いえるかもしれない。

 

メリークリスマス。

 

いま、

すべてのいのちの炎が、

暗黒の中で、

星のように瞬き、

星座のようにネッワークを結び、

新時代のステージを編み上げている。

 

そのステージへ、

 

私たち人間は、

新しい体験を求めるあまり、

魂を、

肉化した。

 

うまれたばかりの命の火は、

光のない闇のどこかに、

まだ見ぬ未来を求めている。

 

暗黒の宇宙は、

ただ、

優しく残酷に、

いのち瞬く星々を、

見守っている。

 

その御胸で、

人間は、

「生」を欲望した。

 

Silent night! Holy night!
All is calm, all is bright
Round yon virgin mother and child!
Holy infant, so tender and mild,
Sleep in heavenly peace!
Sleep in heavenly peace!

 

 

やすらかな天上でうまれた命の火。

 

眠れ。

そして、

目覚めよ。

 

陰陽さかまく愛の中で。

 

 

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