母親の毒素がいく、
長男長女などの初産は、
「搾取子」になりやすいという説が。
人類最後の課題「ゆるし」。
相手を責めることもなく、
自分も責めることもなく、
誰もが、
自分をゆるめ、
ゆるすことができたなら、
この世に、
戦争なんて起こりはしないのにーー
そのためには、
どうしたらいいのだろう？
まずは、
自分の感情を手放し、
相手を深く理解をした上で・・・
心理学者のアドラーがいうように、
「相手の課題」と
「自分の課題」を分離し、
ネガティブバイアスを外し、
俯瞰で物事を、
観察することが大切だよね。
母は、戦争孤児。
親戚をたらい回しにされ、
親の愛情を知らず、
もしかしたら、
親戚の子供たちや友達から、
いじめられたのかもしれない。
だから、
はじめて子供を持った時、
愛情を知らないからこそ、
いじめという歪んだ愛情を、
無自覚に、
世代連鎖させたのかもしれない。
なぜなら、
いじめもまた、
愛情表現。
いじめがいのない、人間には、
人は、
無関心になっていくのだからーー
そう。
もしかしたら・・・
彼女は、
私に憎まれることで、
自分のことを、
忘れられないよう、
愛され続けたかったのかもしれない。
男の子が、
好きな女の子のスカートめくって、
嫌われることで注目されたいように。
ところで先日、
「自分の娘を愛せない」
と、
セッションに来てくださった方を、
ヒプノセラピーさせていただいたの。
すると彼女もやはり、
インナーチャイルドがボロボロで、
劣等感が強く、
綺麗で出来のいい娘に、
「いつも、
自分が責められているのでは？」
と、
強迫観念をお持ちだったわけ。
・・・子供の立場から見れば、
親を無条件に愛し、
親からもまた、
無条件に愛されたいと、
望むものだけど・・・
世代連鎖された愛憎では、
いつまでもたっても、
良好な親子関係を築くことができないわ。
それは、
前世から続くカルマなのかもしれないけれど、
それに気づいた人は、
敵役を演じてくださる人にも、
感謝と愛と敬意を捧げたら、
その舞台から卒業できるよね。
まるで、
芝居が終わった演者同士のようにーー
今回の「血だらけの看取り」で、
母に対して
精一杯「看取り」をやれた充実感もあれば、
こ〜すればよかった、
あ〜すればよかったと、
後悔の念や無力感も、
両方まぜこぜで、
かなり混乱し憔悴していた私。
その上、
「まさかの骨肉の争い」で、
私は、
鬱を超えた、
狂気に満ちた死線を彷徨い、
発狂寸前だった。
ーーだけど、
時間薬や、
私を見守ってくださった方々のおかげ様で、
鬼でいるより、
仏でいることが、
どれほど、
精神的に健やかであるかを、
骨身に染み、
心底、
自我を捨て無我の世界へと、
ステージアップしたいと願ったの。
財産は法律の裁き通りでいい。
こんな、
煩わしい気持ちで、
１年も２年も過ごしたくない。
母を憎むことで、
彼女を愛し続けたくない。
なので、
今、
残酷かもしれないけれど、、、
自分が自分らしく、
自分の人生に集中できるように、、、
母の遺品を全部、
捨てている最中。
彼女との次元ワールドから解脱して、
「無関心」になり、
別次元で生きていくための断捨離儀式で、
心も整理しているわけ。
前世から連綿と続く、
愛憎劇場を超えるためには・・・
人を嫌う罪悪感も捨てて、
完璧な人になろうというも理想も捨てて、
他者が自分を、
どう評価するかの自意識過剰も捨てて、
かっこわるい不完全な自分を、
ジャッジなしに、
あるがままに受け入れようと決意したい。
母に、
認められ愛されることではなく、
まずは、
自分が自分を抱きしめ、
自分のことを、
正当に愛せ誇れるように！！！
みなさん、ありがとう。
おかあさん、ありがとう。
いつなんどき、
死ぬかわからない、
戦時中のような、
緊急事態の今。
２度とこない、
今日という尊い日に、
美と愛と祈り以外は、
フォーカスせず、
自分を極めて、
笑顔の花を、
咲かせていきます⭐️
