ガン余命宣告から、

2ヶ月近く寿命を更新してる母。

 

履くタイプのオムツから、

徐々に、

サイドのテープで包むタイプのオムツに、

移行しながらも、

 

女の意地なのか?

 

何がなんでも、

トイレで用をたしたいと、

トイレまで歩いていた母。

 

すごいな〜

って思っていたら、

 

突然!突然!

歩けなくなったの!!

 

 

 

 

え?

 

私は、てっきり、

フェードアウトするように、

徐々に悪くなって旅立つのかと思っていたら、


つるべ落としのように(死語?)、

バンジージャンプを飛び降りるように、

一気に急激に、

動けなくなったの。。。

(末期癌の人は、そう症状もあるらしい)。

 

 

 

そこへ、

愛知から友達が、

ニュースキャンというロシアの機械を持ってきてくれて、

ヘッドホンから、波動調整している2時間の間、

食事して帰ったら、も抜けの殻。

 

え?歩いてどこかいったの?

それはそれで、すごく奇跡!

 

でも、、、

 

なかなか帰ってこないので、

心配になって近くのスーパーに行ったら、

母が倒れて、救急車に運ばれる場面。

 

・・・アホか。

立てるようになったからって、

調子こくからじゃん。。。

 

 

 

 

 

 

ついに、私は、

終末医療の、

訪問介護ケアドクターに電話したの。

 

母は、

赤の他人を家に入れるのは嫌だといい、

私自身も、

銭ゲバドクターなら困ると心配していたけど、

意外と、柔和なドクターで、ほ。

 

そして、

今日27日は、

そのドクターの紹介の訪問看護の看護婦さんも、

ドクターから指示された、

ステロイド剤の筋肉注射し、

ケアマネージャーさんをいれましょうと、

提案してくださったのよ。

 

 

ケアマネージャー?

 

って、

言葉はよくきくけれど、

いったい何をするのか、

わかってなかった私。

 

要するに、

 

医療保険、

介護保険の窓口になって、

どんなサービスができるのかを組み立て、

いろんな業者に発注してくれた任務。

(モーターベッドも借りれるの)

 

 

 


 

いきなり、親が倒れたじゃない?

 

それだけでも、

パニックになって、

おろおろしていたのだけど、

ケアマネは、

 

「まずは、市役所に行って、

介護保険の申請にいってください

 

申請には、

自宅に審査員が訪問して、

等級を調べにくるけど、

申請した段階で、

サービスがはじまるので、

すぐ、市役所へいくのが先決」

 

と、教えて頂いたわけ。

 

 

 

 

 

市役所ってさ〜、

 

デパートと違って、

楽しくないし、

ブスっとして、

書類をたらい回しにするんでしょう〜

 

と、

かんぐっていたけど、

 

すぐ書類作成していただき、

あまりの簡単さに拍子抜けのところに、

 

「大変ですが、がんばってくださいね」

なんて、

いきなり、言われたから、

やだ、

涙が、ホロって、こぼれちゃった〜

 

 

動き出さないと、

実感ってわかないものね?

 

介護保険ってよくわからなかったし、

訪問看護や、ケアマネージャーや、

ヘルパーさんって、リアリティがなかったけど、

やっと、

どうゆうことなのかが、、、

 

現場で、

溺れなら泳ぎを覚えた感じで、

理解できるようになったわ〜

 

 

今まで、

ずっとひとりで、

親の面倒みていたけど、

本当に本当に、

ひとさまって、やさしいって、

心から、感謝があふれ、

涙が溢れる1日でした。

 

みなさん、ありがとう。

 

やだ〜

もっと、

早くに申請しておけば、

よかった〜

 

渡る世間は、

鬼ばかり、じゃないんだね〜⭐️

 

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