膵臓ガン・ステージ4で、
余命4ヶ月と宣告された、
入院中の母。
肝臓と十二指腸にもガンが転移していて、
その十二指腸のガンが、
腸管をふさぎ、
胃に水が入ると、
嘔吐をさせていました。
2度目のステント(金属管)手術。
みなさんのおかげさまで、
手術が功をなし、
明日から、食事が始まることになりました。
ほ。これで、一息。
応援、ありがとうございました!
ところが、、、
家の整理をしていますと、
野村証券ファンドの書類を発見し、
その内容をみると、
弟だけの名義。
え?
私のは無い?!
・・・昔から、
私と母は折り合いが悪かったけれど、
ここまで差別し、
エコ贔屓したいとは?!
弟は、母に従順で、
ハンサムでスポーツマン。
そりゃ、
私に家族はないから、
遺産残しても仕方ないけど、
毎日の病着を洗ってるのは私よ〜〜〜
・・・下の子が可愛いのは世の常、
初産の子は、
母親の毒を遺伝子しやすく、
衝突しやすいとはいうけれどさ・・・
私は、
怒りと絶望で、
眠れなくなり、
やがて、
胃の後ろあたりが、
シクシク痛くなっちゃった。
わ?
私も、膵臓がおかしい?
そこで、
ボイジャータロットをすると、
な、な、なんと!!
先日と同じカードが二枚もあり、びっくり!!
しかも、同じ位置!!
①失望
:期待が執着になっている。
②慈愛・ゆるし
:傷つくこと選択しないで、
無条件の仏心とつながり癒す。
③恋人・愛
:矛盾を抱きしめ、
愛を育み続ける。
母を看護すれば、
少しは彼女から、
愛してもらえるからもしれない、
という期待が、
執着になっていたのかも。
胃の後ろにある膵臓は、
消化液を出し、食べ物を、
体内に受け入れやすくする臓器。
私はいつも、
物事(食べ物)を、
ジャッジしていたのかもしれない。
物事には、
良い面・悪い面の陰陽が、
裏表にあるのに、
その矛盾をまるごと飲み込み、
消化することを、
拒んでいたのかも。
母の無意識は、
これを気づかせたかったのかもしれないし、
もしくは、
私の毒を、
彼女の体内に宿したのかもしれない。
・・・そういえば、
母の母は、
戦争未亡人ということで、
母の面倒をみることなく、
他の家庭に嫁いでしまったから、
母もまた、
親から愛されたいという執着に、
苦しんでいるのかもしれない。
今は、いのちを見つめるだけ。
お金のことも、
弟への偏愛のことも、
棚に置いて・・・
今、この瞬間、
できることだけを、
精一杯、淡々とこなしていこう。
胃に隠れた膵臓は、
おたまじゃくしに形が似ているの。
子供の魂の病が、
膵臓に現れるのかもしれないね。