昨日、母のことをブログに書いたら、

FBで、

母は自己愛性人格障害」ではないかというご意見が。

 

 

 

で、早速WIKIで調べてると・・・

 

自己愛性人格障害とは、

三島由紀夫のように、

自分は選ばれた偉大な人間だ!と過大評価を求めたり、

逆に、芥川龍之介のように、

自分は人間失格。と、自分や周りから過小評価を求めたり。

 

と、まぁ、

 

自分を過不足なくありのままに静観できず、

過大か過少に極端に走るケースを、

「障害」と、いうみたい。

 

 

 

自己愛性パーソナリティ障害の症状

  • 人より優れていると信じている
  • 権力、成功、自己の魅力について空想を巡らす
  • 業績や才能を誇張する
  • 絶え間ない賛美と称賛を期待する
  • 自分は特別であると信じており、その信念に従って行動する
  • 人の感情や感覚を認識しそこなう
  • 人が自分のアイデアや計画に従うことを期待する
  • 人を利用する
  • 劣っていると感じた人々に高慢な態度をとる
  • 嫉妬されていると思い込む
  • 他人を嫉妬する
  • 多くの人間関係においてトラブルが見られる
  • 非現実的な目標を定める
  • 容易に傷つき、拒否されたと感じる
  • 脆く崩れやすい自尊心を抱えている
  • 感傷的にならず、冷淡な人物であるように見える

 

でも・・・これって、

誰でも少なからず、当てはまることだよね。

なんでも、

「病気」扱いするのも、なんだかな〜

 

 

「障害」ではなく、

「個性」と置き換えてもいいような気も。

 

ただ・・・

これは、赤の他人だと、

「ユニーク」だと言えたりもするけど、

別れることができない血の繋がった親子であった場合、

地獄だよね。

 

そこで、

対策としての認知行動学があるわけ。

 

私の場合は・・・

 

世界一自分が大嫌いで大好きだと、

認知しているわ。無自覚ではない。

 

だから好きでも嫌いでもない中庸ニュートラルに、

行動できるよう努めているの。

 

 

ところで、

自己愛性人格障害の原因は、

生まれつきのものであったり、

幼児期に虐待されたケースが報告されてるわ。

 

うちの父も母も、

その両親から暴力を受けてきたから、

暴力でしか人を支配できない、

暴力こそ文化って思い込んでる昭和なセンス。

 

私は、

親からいつもダメだダメだと、

暴力と過小評価で虐げられてきたからこそ、

私は、私の代で、

その負の連鎖を終えたいって思っちゃう〜

 

母に期待するより、

自分でやった方が早くて的確だしね。

 

 

ーー成熟した自己。

 

 

って、

こりゃまた難問だわ。

どれだけの人が、

その領域にまで達してるのかしら?

 

月日の流れゆくを静観し、

健やかな体と穏やかな心で、

過不足なく自分も他人も愛して行けるよう、

日々を精進していきたいなぁ〜