交通事故から五日目。
立てるようになり少しづつ足を引きづりながらも、
歩けることがうれしくて嬉しくて♪
太陽を浴びて外を歩ける当たり前のことに、
なんだか改めて感動しちゃった☆
ところが、タクシーが見えた途端、動悸が。
これが、
PTSD(心的外傷後ストレス障害)なの??
タクシーに跳ねられたときの映像がフラッシュバックして、
呼吸が粗くなり頭がふらふらしたんだけど、
病院に行くにはタクシー乗るしかないから、
仕方なく車に揺られていることに。
すると、
吐き気と頭痛で、タクシーが気持ち悪くなっちゃった。
普段、
ドンペリ飲み明かして六本木からタクシーで家に帰っても、
気持ち悪くなったことなんてないのにさ~~@@
病院のドクターの診察によると、
打撲の痛みから、神経の痛みに変化してきている
・・・神経痛は、むちうちの症状のひとつだと言われたの。
げ!神経痛?
やだ!私、おばあちゃんみたいじゃない?!
・・・ほんとに13秒間、目眩が起こったわ(笑)。
ドクターは、
腰の骨折は何も処置することができず、
自然治癒を待つしかないといいながら、
「コルセットと痛み止め出すね」と処方するから、
「いやです。
私はなるべく薬に頼らない暮らしをしたいんです」と、
思わず、反論したの。どうせ、薬売って、利益あげたいだけでしょ~って。
そうしたらドクターは、
「この痛みは神経系の痛み。
神経は痛みを記憶するから、例え患部が治ったとしても、
神経だけが、いつまでの痛みを覚えてしまっている。
だから、
早いうちに、痛みを忘れることも大切です。」
と、説明してくださったわけ。
へ~~そうなんだ!
痛みって、
根性根性ど根性で我慢するもんだと思い込んでいたけど、
西洋医学的なアプローチから見てみることも時には必要なのかも。
そして、コルセットをつけるやいなや、
「楽~ こんなにシビレがなくなるなら、早くコルセットしときゃ~よかった~!」と、
泣いてた子供が笑いだしたように、表情が一変しちゃったわ~(笑)。
痛いときは、痛くてもいい。
我慢しないでそれを発散することで、
メンタル的にも記憶が残らないのかもしれないね。
西洋と東洋。
どっちのいいところもいただきなら、
内なる声の高次元インナードクターとも対話しつつ、
すこしづつリハビリしていこうと思いました~
MRI,の機械的なぶ~ぶ~音聞きながら、瞑想したわ(笑)。
答えは常に、自分の内側に在るよね!