NYを拠点に世界的な有名なイラストレーター黒田征太郎さんが、
ライブハウス「晴れたら空に豆まいて」で、
アクションペインティングのイベントをされました。

音楽と絵が響きあった美しい波動。

作為ではなく、
音魂が人を媒体に、
絵を描かせたその現場は、
ただただ喜びが、泉のようにこんこんと産まれ続けました。





「ピカドンプロジェクト」…原爆から人は何を学んだのでしょうか。
奴隷解放の「アパルトヘイト」から10余年・・・人は変われたのでしょうか?



光と闇があるように、
戦争と平和は対局にいつまでも実在します。

この現実を知ったとき、
私は、自由なんていつまでたっても勝ち得ない、
と絶望し何事にも無関心に。

だけど、黒田さんのパフォーマンスを見て、
芸術は、人々を束の間であったとしても、
自由へ愛へとゲートを開いてくれることを、確信できました。
なぜなら、一瞬は永遠の輝きなのだから。






芸術というと大仰にも思えるけれど、
日々の暮らし・・・・料理や農や仕事の中にも立派に存在します。


独得の表現様式によって美を創作・表現する活動は、神への祈り。
人間の人生そのものが、
縦糸横糸を織り成す宇宙マンダラの芸術ではないでしょうか?




私は、
やっぱりパワーゲームの政治には疎いけど(無関心ではいけないけれど)、
たとえ、これから戦争がはじまったとしても、
一日一日を、アートというささやかな喜びを、
三次元の自分と高次元の自分とで、創造していきたいです✩

繰り返される弱肉強食ワールドから、自由になるために!