LGBTのレインボーパレードのフロートで号泣した私。。。

それは、
ひらりちゃんののびやかな歌声が、
傷つくまいと頑なにプロテクトした私の心の鎧を、溶かしたからなの!!





はじめて彼女の歌声を聞いたとき、
たしかに綺麗な声で歌も上手だな~
くらいしか感じ得なかった私。

それは、たぶん・・・

自分がゲイであることを売りにしてる負い目から、
彼女が全盲だというハンディキャップを逆手にしたただの美声ではないかって、
うがった視点で見ていたからかも。

だけど、
フロート(山車)で、
何度も何度も彼女の歌声を聞くうちに突然、
ハートが全開に!




沿道でやさしくLGBTを受け入れてくださる人々の愛。
LGBTの当事者で、同じ痛みや生きづらさを持った人々の応援。

たしかに自分は、
ゲイとして蔑視され傷ついてきたけど、
その傷を隠れ蓑に、
いつまでも被害者意識を持って、
自己憐憫に籠城しひねくれいじけていた事を、
ひらりちゃんの歌声が、
さわやかな風のように教えてくれたの。

不満で居続けることが、自分を変えるよりも楽・・・

そうだ、
マイノリティは不平等だ!って叫ぶ自分こそが、
いつまでも不満にしがみついて更なる不幸にしていたのね。

ーー自分の居場所がなくて、自分に自信を持てないばかりに。







だけど、私は今、生きている!イノチがある!


ふつうになろう、
いいこになろうと、
自分以外の何かに変身したら幸せになれるかもって自分から逃げていたけど、、、

ああ、
自分の与えられた性の中で、精一杯イノチを燃やせばいいんだ!
ああ、
私は、ちょっと変でちょっと素晴らしい私のままでいいんだ!!
そう、
私は、私でいいんだ!!
って、
確信できたの。





男女の性差、
貧富の格差、
人は、人によって傷つくけど、
愛にも気づいていけるし、
ワンオクタープ高い愛を築いてもいける!

ひらりちゃんの歌声は、
目に見えない愛をじわじわとやさしく呼び覚ましてくれるヒーリングボイス。

まるでヘレンケラーが、
ウォーターと叫んだように、
愛は在ると実感できたわ✩

ありがとう、ひらりちゃん✩
つらいこともいつか愛の唄に変わるね~♪





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