カクカクシカジカと、
東京から合流した女子アナ貞包みゆき嬢(ホリプロ)に青ざめて言ったら、
「いいよ、お金貸すよ!」
と、ポンと4万円現金を出してくれたの!

あんた、神?!

ホテル代、食費代、神社での御祈祷代で2万はすぐ消えるけど、
残り2万円があれば、2万円あれば、
3泊の宿泊費と交通費にあてることができるから、なんとか京都まではイケル!

京都まで行けたらセッションがあるから奈良に帰れるし、
奈良に帰ったら東京までの旅費を親に借りれる。

そうよ、
食事は断食プレイだと思えばなんとなるわ。

みゆき、ありがとう!
あんたはほんと男前よ!あんたの男気、一生忘れない!!!

ってことで、
人の情けで、パニックの想念を断ち切り、
出雲大社の血筋の方のお計らいで、
出雲大社のしかも平素はなかなか入れない「御垣内」にてのご神事に参加させていただくことになりました。








平和・・・

ここ出雲も、
かつては先住民と、
出エジプトから逃れ陸路を東進したイスラエル人の扶余族(日向族)と、
海路を東に向かったイスラエル人の倭人(出雲族)たちが領地を求め、
古代戦争の抗争の場でした。

・・・人はなぜ、争うのか?
平和がいいと分かっていながらも、なぜ血で血を洗うようなことを、
何千年も繰り返していかねばならいのか?

私の母は、戦争孤児です。
母は親の愛を知らず、親戚をたらいまわしにされ、
我が子を抱きしめる文化をしらないまま、私を育てました。


現在の日本もいつ戦火に追われるやもしれません。


いいえ、
もし、今ある原発にミサイルを打ち込むと脅されていたのならば、
日本は武器商人して、戦争の片棒をかつぐことになるかもしれません。


そんな哀しい連鎖、もう断ち切りたい!


・・・だけど、
私はあまりに非力だし、
団体行動が苦手なのでデモクラシーに参加もできない。

でも、
なにか、私なりにできることはないのだろうか?何か!何か!!


そんな思いで、
出雲大社と稲佐の浜の間にある奉納山に登りました。









ところで、出雲には謎があります。

出雲神社の鳥居は、
エネルギーの強い稲佐の浜側の西を向いておらず、南向き。

(株)シリウスゲートのアコちゃんの言っていた***も見えるけれど、
お金がないから行けない><

どうしたらいいのどうしたらいいの??
どこで、祈りを捧げたらいいの??


そんな悩める私に、
にわかに雨の矢が突き刺さりました。しばらく奉納山で雨宿り。
んも~神様って意地悪~

はっ!

やだ、
今夜の宿、どうすんの?私??
神在月の出雲なんて、宿なんて無い。しかも高価なホテルなんて絶対無理だし!







と、
絶望の中、いろいろと電話しまっくったら、
奇跡的に出雲と松江の間にある雲州平田という駅で、残りひと部屋をゲット!
続いて、明晩の松江の宿もゲット!
よっしゃ、
雨風、しのげる!!!


ーーーしたらば、同時に雨があがったの!! 
ったく神様ってなんやねん?!






晴れたり雨だったりで礼服ドロだらけやがな。




           ・・・・・つづく