んも~
飲んだ呑んだ!!
14時半~23時半の九時間。
映画学校伝統の自己確立のための議論飲み~@@
17年ぶりにあった学友たちは、
老けた子もいたし、
綺麗になって輝いている子もいたし、
昔はすっごく尊敬してたのに、残念に思ってしまった子もいたり、
逆に、絶交して口も聞きたくもなかった子と、つい会話をしてしまったり、
と、
いろんな感情が交錯する親睦会でした。
楽しかった。
社会人になると事なかれ主義で、丸く収めようと人間関係に他人と距離を取るのに、
すぐに、
他人の心の中をドカドカと土足で入ることができるのは、
きっと、
学生時代の交流があったからなのかしら。それとも校風?
そんな中、
期はバラバラだけど、
安岡さんにゆかりのある安岡ゼミという縛りのテーブルにつくことに。
今、売れに売れていて、
ヤングシナリオ大賞でグランプリを取り、
TBS「空飛ぶ広報室」で脚本を書かれて野木亜紀子嬢がいらっしゃたの。
「映画学校の講師なんて、クソよクソ!自分の生活費ために、何もわからない若人を食いものにするなんて!」と、彼女。
「ちょっと、言霊があるんだからクソはおやめ。せめて、おクソ野郎とか。」
と私。
「糞は、クソよ。その点、安岡さんはキ●ガイだから、おもしかったわ~」
「そう?安岡さんこそ、普通のジェントリーだ思うけど。そんな鬼気迫ったもの感じないけど。つか、あんた放送禁止用語連発だわ!
と、
なかよく(?)ケンカ。
彼女とは、また、ケンカ酒したいわ~☆大好きよ、野木さん(^^
そんなやりとりの中、
なんとか話に食い込もうと思って必死になるんだけど、
どの自己主張も寒く空回りしていた安岡ゼミ最年少の19期の女子に、ちょっと困っていたの。
フェミニストの野木さんは、
彼女を否定することなく包み込んだいたのだけど、
あまりに何時間も同じことを繰り返すので、野木さんの顔に披露の影が出はじめ、
ついに、私は物申してしまった。
「おだまり!
あんたが映画学校の後輩じゃなきゃ、
へ~変わった子ね~って捨てておくところだけど、
私が講師や先輩に、いっぱい痛いダメ出しを頂いたからこそ今の私があるように、
あえて、私も言わせていただくわ。
叱る方も、
エネルギーと責任が必要だから、めんどくさいってことを、
あなたもきっとそのうち分かることを祈って。
落ち着きなさい。
あんたが、自分を認めてもらいたくて大きく見せたいのはわかる。
それは、自分に自信がないからこそ、吠えて周りの注目浴びたいだけ。
だけど、
もう、30歳なのだから、
その幼さは、見苦しいわ。
いい?
あんたは、実績もキャリアもないの。
だから、まずは、
先輩の話をよく聞いて、そこから学べるものを得ることが先でしょ?!
勝気な自己表現も素敵だけど、
聞く技術や器を広げるためには、意識を自分の内側にむけてごらん!
あ、
あ、
いや~ん。
年をとると、説教ババァになるわね。
ごめんね~~
だけど、いじめではないわ。私なりに愛をこめてるつもりよ。」
と、いったら、
イッキに彼女、シュンとなってしまった。
・・・いいすぎたかしら?
だけど、私は後輩として彼女がその痛みを乗り越えてくれることを信じてる。信じてるよん!
きっと・・・
私を先輩たちが叱ってくださってる時、先輩も同じような感情になっていたのね。
ごめんなさい。
そして、ありがとう。
そんなこんなの私の日本映画学校の閉校式でした。
あんなに、嫌で嫌で仕方なかった映画学校。
だけど、
やめなくてよかった~
今の占い師の私があるのも、
映画で人間勉強できたからだし、
同期や先輩・先生と議論してきたからこそだと今は感謝できる。
人生、無駄なことはひとつもないね。
た
ところで、最近、私はまた、たくさん映画を見始めたの。
30代は、ぜんぜんみてなかったのに。
なぜなら、
マスコミでのストレスや、
プロの占い師さんの鑑定が増えてプレッシャーで、
心のエネルギーが枯渇してきたから。
映画は癒しと同時に栄養でもあるわ。
私もまた、何かの表現の場を求めたくなっちゃった!!!!
ありがとう。
我が母校、日本映画学校。
ただ、
大学になると、学問ばっかりになって現場での学べなんじゃないかとちと、不安。
私はやっぱり、
溺れながら泳ぎをマスターしていくような現場主義が好き。痛いけどね。
日本映画大学の学生さんたちとも、
こんな交流会できるといいな~~~~~~~~☆
映画、大好き!!