今月末は、
半年間の罪穢れを祓い、残り半年の無病息災を願う、
「夏越の祓い」ですね☆


$おネエ祈祷師びびこの「陰陽キラキラ道☆」

祓いとは、
大和言葉では、「葉が生まれる(葉葉=母=生命の源)=命が輝く」という意味で、
誰かに邪気を払ってもらうことではなく、
自分の内面から光り輝き、結果、邪気祓いをすることをいいます。

神道では、そんな内在した祓度大神にアクセスするため「魂振り」の儀式をします。

魂を活性化させるために、
丹田のところで、
おむすびを作るように両手を結び、
その隙間に魂があるとイメージして、
「祓戸大神(はらえどのおおかみ)祓戸大神(はらえどのおおかみ)」と唱えながら
ひたすら、両手を上下運動させると、
罪ケガレが洗い清められるのが、魂振り。

たしかに、
運動すると血流がよくなるから肉体も活性化するし、
運動してる間は、くよくよ考えていられないから、心も軽く、
ゆえに、
魂が奮え活性化するのかもしれません。


ところで、
罪穢れを祓い清める祓戸大神は、
瀬織津比咩、
速開津比咩、
気吹戸主、
速佐須良比咩の四柱で構成されています。

●瀬織津比売(せおりつひめ)
 もろもろの禍事・罪・穢れを川から海へ流す、川の神滝の神=物質の浄化?

●速開都比売(はやあきつひめ)
 海の底で待ち構えていてもろもろの禍事・罪・穢れを飲み込む海の神=霊体の浄化?

●気吹戸主(いぶきどぬし)
 速開津媛命がもろもろの禍事・罪・穢れを飲み込んだのを確認して根の国・底の国に息吹を放つ風(息吹)の神=神界の浄化

●速佐須良比売(はやさすらひめ)
 根の国・底の国に持ち込まれたもろもろの禍事・罪・穢れをさすらって失う地底(霊界)の神=原初の浄化?


それとも・・・もしや、4元素?水・火・風・土?

瀬織津比咩=水
速開津比咩=水
気吹戸主=風
速佐須良比咩=土


う~ん。
火がないぞ~

風水だと、


青龍は「海」=水 速開津比咩=水 
白虎は「大地」=??
朱雀は「空」 =気吹戸主=風
玄武は「地底」=速佐須良比咩=土

ちょっと、違うか、、、?

あ!
四季???

瀬織津比咩=春=水ぬるむ
速開津比咩=夏=熱
気吹戸主=秋=台風
速佐須良比咩=冬=死




ま、
とにかく、4柱を立てて、
グリッド組みその結界の中から、
光を四方宇宙に放つことを瞑想するれば、
より、立体感を体感できる。


あ!
ユダヤのシンボル、丸十字じゃない!
それを、立体にすれば、まさに球=玉。

すごいな~
魂振りって、掌のなかに、宇宙を感じることなんだね!

その万能の宇宙が、
宇宙船である肉体に指令をだしていたんだ!




パラレルで多次元なマルチチャンネル的立体宇宙から、
三次元世界のアクセスポイントをつなぐジョイントが玉。(魂)



すべては、粒粒でドットで、
大小さまざまに時間も空間もパラレルセルフもつながりあっているんだね!



古代の人は、そのことをちゃんと分かり、体系化していたんだ!