芸能人はぁ~~歯が命ぃ~~~っと
幹久や早紀が歌っていた90年代。
後に私を悩ます1本の歯が生えて来ました。
下あごが小さ過ぎて生えて来るのに困った歯が
1本内側に生えてしまいました。
こんな風に・・・・
これがですねーー結構大きな歯で
歯を磨く時に磨きにくいし、3本の歯の間に
食べた物が挟まって、グツが悪いので
悩みのタネだったんです。
でも、姫路の調子の良い歯科医曰く
「虫歯にもなってないし抜かなくてもいい」
っと言うので、仕方なくずっと付き合って来たんです。
でも、今かかっている歯科医が
「これは無くでもいいのでは?レントゲンで見る限り
根っこも真っ直ぐみたいだし、すぐ抜けるよ」
っとアッサリ言ってくれて
2つ返事で抜歯する事に決めました。
これを抜いたら楽になる!!!という気持ちで
意気揚々と出掛けた私ですが
診察台に座ると、いつもの医師プラス
大学病院からの研修生がいて
どうやら私の抜歯を見学する模様。
20代のイケメン研修生です。
エプロンを掛けてくれたり
ひざ掛けの用意をしてくれたり
とても良くしてくれる研修生です。
いつもの医師は、今日は研修生の前だからか
いつもより少し威張った感じで
「では始めましょう」っと言い、麻酔を打たれました。
私は
「キミはイケメンだから、将来開業医になりたまえ。
このアラフォーの抜歯を見学して
キミの未来の糧にするがいい」
とか思いながら、麻酔が効くのを待っていました。
麻酔もいい感じで効いて、いよいよ抜きに入りました。
少しずつ歯を動かす医師。
「あれ?」っと小声が・・・。
また歯を動かす医師・・・・・
「あれ・・あれ??」っと再び小声が・・・。
目を閉じていても
医師がだんだん本気になってくる様子が伺えます。
研修医の前だから、恰好良くスポンと抜いて
「はい・・ベッキーさん終わりましたよ・・・」
っと朝飯前風に言いたげだった医師が
焦っている空気が、私の頭上に漂っています。
いつもだったら
「アゴ・・ダルくない?大丈夫ですか?」
っと聞いてくれるのに、今はそんな優しさは
微塵も感じられません。
麻酔のお蔭で痛みこそ感じないものの
ただならぬ雰囲気に私も
医師・抜歯・必死
医師・抜歯・必死
必死・抜歯・必死・医師
医師・必死・抜歯
っと三三七拍子で
変な早口言葉まで浮かんで来ます。
もーーね、アゴがガクガクです。
最大級に開けた口のまんまで何分経っただろう・・。
医師もはや無言。
イケメン研修医は気配を殺しています。
その後も数分格闘が続き
「あ・・イケる・・・抜けますよ・・・」
っと久々に言葉を発する医師。
そして大きな穴が開いた感覚があり
私を20年近く困らせた歯が抜けました。
アゴが・・・意識が遠のきそうでした。
医師は嬉しそうに
「これね・・ヤバかったですよ。
レントゲンに写ってない方向に根っこが曲がってて
ここではダメかと思いましたが、何とか抜けました!
あ・・口を軽くゆすいで下さいね・・・」
っと言われ、ちょっと放心状態でうがいをすると
イケメン研修医の前で
ピューーーーーーーーーーーーっと
麻酔で感覚がおかしくなった口から
細く長く遠く・・・水を飛ばしてしまいました(T△T)
あたしゃテッポウウオか!!!
そんで麻酔口から慌てて出た言葉が
「ふいばへん!!!」(※すみません)
って・・もーーどうしようもねーーな。
聞いた話より随分大変な抜歯でしたが
気になっていた歯が無くなって気分は爽快!!
あ・・・・見ます?
綺麗なモンじゃないので
小さ目に載せておきます。
ちょいと曲がっていたせいで、大ごとになった歯・・・。
ね・・・・ちょいと曲がってるでしょw
この歯も保管しておいて
宇宙戦争になったら私のクローンを大量製造して
ダースベイダーと闘おうと思います。
フォースとともに・・・・。


