魂が抜け出た状態でソファに横たわる私に
現実逃避は止め、何とか状況を把握しようと必死の様子の夫。
娘をまず送り出そうと、菓子パンを食べさせ
支度を見守って、慣れない事を頑張ってしていた。
そして38度8分を超えた私に氷枕を持って来て
冷えピタを貼ってくれたりした。
やった事の無い、洗濯機も回した様だ。
ピッピピッピっとキャンセルを繰り返す音が何回も聞こえた。
洗剤は??っと聞くと、慌てて後から投入したらしい。
娘を送り出すと、洗濯物をビミョ―――なバランスで干し
スーツに着替え
「病院・・・連れて行くよ・・・・」っと言う。
私に障ると感染するかもしれないし、キミは出張だろう・・
早く行くんだ・・・っと言い、悲しそうな顔をした夫は
ドナドナ状態で、バスに揺られて行った。
彼の頭の中は
可愛い妻の体の心配 45%
ディズニー中止の心配 55% (いずれも当社比)
であるので、私としても何とか早く治療をせねば・・
っと、死人状態のまま、運転して病院に行った。
病院の受付で症状を話すと
食中毒メンバーが前日にも来ていたらしく
看護師さんが物凄く心配してくれた。
そして、別室に通され、点滴を2本入れたのに
まだトイレに行かない私を見た医師が
「こりゃーいけんねぇ・・・脱水症状じゃ・・・・」
っと言い、点滴に何かの薬を追加で入れてくれた。
医師も保健所に連絡をしていたらしく
保健所から、検便の要請が来ていると言い
看護師が、吐き気と体中が痛くて動けない
私の尻を容赦なく出し
検便用の棒を尻に突き刺すS行為を!!!
ううううう・・・・・屈辱・・・・・。
なーにが悲しくて40越えて、人様に尻を刺されなくちゃ
いけないんだよ・・・
意識が朦朧としてて助かったよ・・・・。
っと遠のく意識の中、怒り狂っておりました。
尻を刺された反動で?
尻祭りになりそうな予感に目が覚め、
病院内のトイレに這う様にして行き
ピーヒャラピーヒャラ・・・・・(T△T)
やっと止まった・・・・っと(´▽`) ホッっとし
ウォシュレットのボタンを押したらば
下痢続きで弱った尻に
水勢強のS攻撃!!
シミるわっ!!
痛いわっ!!!
飛び上がったわっ!!!
なんだよ・・・この病院・・・・・。
もうね・・・しんどくて、文句言う気も起きません。
処方箋を持って、薬局に行くと
「薬を飲んだら、お番茶に梅干しを入れて飲んで
腸を温めるのがいいです・・・これが1番・・・」
っと、いつでも誰にでも言う
お番茶梅干し薬剤師
が担当で、しんどいのに長い話を聞く羽目に・・。
やっと大量の薬を貰い、危ない状態のまま
また運転して帰ると、とうとう熱は39度6分に!!!

