四国に住むお友達が


「抹茶の美味しいお菓子を送りました!」


っと言ってくれた。



生憎、配達予定時間に私は仕事をしていて


不在連絡票がポストに入っていた。




再配達されるまで、娘と


「抹茶だってぇ~楽しみだねぇ~~ハート


っと、わくわくしながら待っていた。



暗くなってから、チャイムが鳴り


扉の向こうから何だか苦しそうな声で



「に、にほん・・ゆうびんはい・・たつ・・です・・・」



みたいな感じで配達員である事を告げて来た。




「なんじゃ~~???」っと思いながらドアを開けると


そこに郵便局の制服を着た男性が立っており



それはそれは大きなギンギラの保冷バックを持っていた。



大きさで言うなら・・・う~~ん・・・70cm四方?


えっと~・・・大き目のファンヒーターぐらい。





それをものすごーーーーーーーーく重そうに持っていて



「ちょっと・・・すいません・・・お、置かせて下さい・・・」



っと言う。



娘は思わず


「なんですか・・・それ・・・」 呟いていた。




確か~抹茶のお菓子・・・抹茶のお菓子って聞いたんだけどなぁ~



まさか・・・千利休ごと送ってくれました?



っと思うヘヴィー感が漂う保冷バック。



ちょっと不思議な気持ちでバックを凝視する母娘。



すると、配達員がジッパーを開け・・・・・。






・・・・・・・・。




3人・・・・無言で目を合わせた。




保冷バックの中は



ギッシリのドライアイス(驚)



もわぁ~~~っと薄煙が立ち


浦島太郎帰省土産の玉手箱を思わせる怪しさ。



我に返った配達員は、その中を掘る様にして


これまたビックリ、大変上品な大きさの箱を取り出した。



箱の大きさ、20cm四方。



1箱だけの為にこの量のドライアイス・・・。


残りの50cmは無駄なんじゃ?



無意識のうちに私は


「どんだけ冷やしますか・・・・・・」


っと言ってしまった。


すると配達員も


「僕もそう思います・・・・・(涙)」


っと言い


ギッシリのドライアイスが入った保冷バックのジッパーを


ジィ~~~~~~~ッと閉め


受取印を貰って


「あ、ありがとうございました・・・・・・」



っと頭を下げて、また必死で保冷バックを抱えて帰って行った。



娘は「すっっごい いっぱい こおり はいってたねーー!」



っとちょっと嬉しそうだった。



抹茶のお菓子だよ~~っと言いながら


「抹茶モ・ヴ・レっと書かれた冷た~~~~い箱を開けて仰天!!!




抹茶モ・ヴ・レが 霜モヴレにっ!
隠れ家ベッキー



凍り過ぎだろーーーーっっ!!!!


早く食べたいのに、なっかなか溶けやしない。




隠れ家ベッキー

怒り狂ってフォークを突き刺す娘。


刺さりません。



1時間待っても凍っておりました。



2時間ぐらいで、やっとかなり冷えた大福に戻り


娘と、口の周りを抹茶モ・ヴ・レにしながら


頂きました。


めっちゃ美味しかったぁ♪


ごちそーーさまでした★



ちなみに「もぶれ」とは


私は小さい頃から使っていたので方言だと思わなかったが


阿波弁で「じゃれつく」みたいな意味らしいです。ググりました。


子供が大好きなパパにじゃれついて


離れない様子を「パパにもぶれつく(もぶりつく)」っと言います。



美味しい抹茶餡の大福に、抹茶の粉が


もぶれついて、大変美味しいお菓子でございました。