分記法の方がわかりやすいのですが、この仕訳を1件1件行っていると手間がかかります。
企業では1年間に何万という取引を行っているので、1件1件記帳するのは大変です。
そのため、一般的には三分法で仕訳をして差額を取って決算時に売上原価や商品売買益を計算します。
三分法は、勘定科目が繰越商品、売上、仕入の3つに分割して記入するのでそのように呼ばれています。
繰越商品は期末と期首にのみ出てくる勘定です。
期首に在庫が1万円残っていた場合の仕訳は
(借方)仕入 10,000 (貸方)繰越商品 10,000
期末に商品が残っている場合は
(借方)繰越商品 10,000 (貸方)仕入 10,000
このようになります。
この繰越商品の仕分は1年に1回決算時に行えば良いのです。
簿記の知識として両方の記帳方法を覚えておきましょう。
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このノウハウを知るだけで、次々と資格試験に合格します。