上記A社の株式50株を1株1,500円で売却して現金で受け取った場合を考えてみましょう。
購入した際の合計金額は121,000円で、100株購入したのですから帳簿価額は1株あたり1,210円です。
ですので、株式50株は60,500円で購入したことになります。
一方、1株1,500円で50株売却したので受け取った金額は75,000円です。
これを仕訳してみましょう。
(借方)現金 75,000 (貸方)売買目的有価証券 60,500
(貸方)有価証券売却益 14,500
となります。
逆に売却益が出ずに、損をした場合はどうでしょうか。
1株1,000円で50株売却し現金で受け取った場合
(借方)現金 50,000 (貸方)売買目的有価証券 60,500
(借方)有価証券売却損 10,500
このような仕訳となります。
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