日本人のお葬式の形は、9割方仏教の形式をとります。
仏教の葬儀の目的は、死者を仏にすることです。
あの世で仏として変わって苦悩の無い世界で過ごせるように、お坊さんにお経を読んでもらいます。
そしてお焼香では、死者とお別れを言う場です。
「あの世ではゆっくりしてね」「穏やかに過ごしてね」
みんな死者に語りかけ、人それぞれのさよならをしています。

フランスはカトリック教の人が多数を占めます。
だからもちろんお葬式の形はキリスト教葬です。

さて、この日本とフランスの葬儀は、形だけでなく葬儀の目的も違います。

日本の仏式の葬儀では、人々は死者に直接語り合いますが、
フランスのキリスト教式では、人々は神に語りかけるのです。
生前おかした死者の罪を詫びて許しを請い、永遠の安息が得られるよう神に願うのです。

仏式は主人公が死者、しかしキリスト教では主人公は神。
これは大きな違いですよね。ビックリしました。

キリスト教葬ですぐイメージがわいてくる献花ですが、
あれはフランスではしません。
献花は、死者に直接お別れを言いたいと思っている日本人にあわせたキリスト風のお葬式ということになります。
焼香のかわりのものをキリスト教でも作ったみたいなものですかね。

私達が普段『神様仏様』と願うときは、自然とご先祖様のことを指してませんか?
創造主である唯一の神である一人を思い浮かべてはいないでしょう。

互いにとても興味深い思想観だと思います。
私の入院中、彼がお見舞いに持ってきたものは、

『鉢植えの花』

・・・その場にいた母と私は絶句。

病院に寝付くよーーー!!

焦った母親は「これは家に持って帰っておくね」と。
相棒くんの言い分は、
「日本の迷信を知ってなかったわけじゃなかったけれど、花屋ではこれが一番可愛かったから」

そういう問題じゃ無いんだよね…

フランスでも、お花は大抵おめでたいお祝いのときにあげる習慣があり、
入院中にお見舞いする時には特にお花はもっていきません。
退院の時に送ってあげる方が良いみたい。

しかし、鉢植えには正直ひいちゃいました。
喜ばない私の顔をみて、相棒くんは少し機嫌が悪くなっていました。
どーせーっちゅうねんっっ
私は7月で仕事を辞めた。
自分の意思で辞めたんだけど、それでもやっぱり去るときは物悲しい。
そして、会社の人たちやお客さんとかから、「辞めちゃったら寂しくなるね」という声をかけられると、
なんかそう言ってもらえるのって有りがたく、嬉しかった。

「ほんまに本心から言ってるんかい」なんて疑いをコレッポッチも持たず、しんみりしてた。
「ああ~なんかそんなに想ってくれてたなんて~もっと働いてる時にそれを出してくれてたらなぁ~」くらいは思っても、
その「寂しくなるね」という言葉自体になにも反感を持たなかった。
むしろ嬉しかったのである。

しかし、相棒くんは違うのである。

「寂しい」ってなんやねん!と。
辞めるっていうのは、僕の自由意志で、全然関係ない人に、寂しくなるね~と言われると気持ち悪い。
それって変やと思う。辞めるのがあかんことみたいやし、そもそもその人とそんなに仲良く関わってたわけでもないし。
そんなことを言って、センチメンタルにさせる意味がわからない!んだってさ。

これはフランス人だけの感覚じゃないともいう。
仕事仲間のヨーロッパ人もそう感じてるんだって。

みんなで、「おかしいよねー日本人って」ってなってるらしいです。

私にはよく分からん!!ほんまにこれって日本人だけの感覚なのか??
寂しいって言うのは、誰だって自由ちゃうん?
仕事だけの付き合いの人で、辞めてしまうと今後一切人生で会うことがないかもしれない。
いつもいた職場からその人が居なくなる。
そう考えると寂しいし、寂しくなるねーっていうのは嘘でもおべっかでもなんでもないと思うけれど。

あーーーーーーーー!!!
こういうところ、国の違いで片付けてしまっていいものなのか、人格の違いで片付けるべきものなのか、
ほんま困る!!!!

あるジョークをご紹介。
各国の人が『象』についての本を出すことになりました。
そうすると、付けたタイトルは、

まずフランス人、「象とフランス文化」

そして中国人は、「象をどう料理するか」

アメリカ人は「象をどうやって戦争に使うか」

そして日本人はというと、「象は日本人をどう見ているか」

ジョークとはいえ、各国の特徴をつかんでいて面白いです。
しかしこのジョークを考えたのはアメリカ人ではないことは確かですね。。。
 
韓国では整形が流行っていますね。
エリートスパルタママは、子どもの英語の発音をよくするために、舌の形をかえるといった整形ケースが増加していると聞きました。
これには背筋が凍りましたが…
日本はそこまでヒートアップしてないけれど、整形を特集したテレビ番組が増えてきました。

さすがに整形は、まだまだ自分がするとなると抵抗があります。
けれど歯の矯正なら小学生の頃していました。

フランス人は一体どこを治したがるのでしょうか?

それは耳!

これにはびっくりしました。
耳が大きく前に出てるのを、フランス人は忌み嫌うらしいです。
赤ちゃんの耳が前に出ないように抑えるテープとかバンドとかがあるんだって。
耳の手術も結構おこなわれているみたい。

へ~耳かぁ~
日本人は福耳は良いというくらいで、別に向きなんかは気にしませんよね。
でもサルコジ耳でかくなかったでしたっけ??