【東方神起 1月号撮影こぼれ話③】一昨日デビュー14周年を迎えた東方神起。最近、ライブのMCが夫婦漫才のように息が合ってると評判ですが、それはインタビュー中も! ユンホさんが高校1年の初デートエピソードを明かしてくれたとき。彼女にサプライズした後、遊覧船に乗ったと話されたんですが、担当編集は船を貸し切りにしたと勘違い。「高1なのに⁉︎」と目が点になっていると、すかさずチャンミン さんが「貸し切りじゃないですよ。そこまでしてたら、この人今ごろ結婚してますよ!(笑)」、ユンホさんも「ボク、財閥じゃないですから!」と息の合った総ツッコミが飛んできて、爆笑でした。写真は1月号読者プレゼントの直筆メッセージカードを書いているユンホさん。想いを込めるようにゆっくり丁寧に書かれる姿が印象的でした。サイン入りポラも直筆メッセージカードも締切は年明けすぐの1/5。ご応募お忘れなく。#CREA #creamagazine #デート #東方神起 #TOHOSHINKI #TVXQ #ユンホ #UKNOW #チャンミン #changmin #Reboot
『ViVi』
東方神起、神様から愛を試された時間。対照的な二人の撮影風景とは?
みんなが待ってた、東方神起の再始動。2年のときを経て、新しくスタートを切った彼らの愛は、前よりずっと深く強く美しくなっていた。たまっていた思いが溢れ出す。お互いに対する思いやファンへの感謝のみならず、音楽からファッションまで、東方神起の今とこれからがここに。インタビュー前編をお届けします♡
それは、神様から愛を試された時間だったのかもしれない。2年間、離ればなれになった2人。2人揃って歌い踊る姿を、目にすることができなかったファン。どんな大きな成功を収めても、どんな輝かしい幸福が降り注いでも、スターが辿る壮大なストーリーには、必ず試練が降りかかる。
当たり前にそこにあったものが、突然目の前からなくなってしまう。そんなことを、想像したことがあるだろうか? もちろん、東方神起として2人での活動を休止するとき、再始動は既定路線だったに違いない。いつかまた会える。心は繋がっていると信じている。それでも、猛スピードで移ろいゆく世の中で、孤独や焦りを感じてしまうことだってあったかもしれない。〝輝き続けること〞を宿命づけられた2人が、再始動のときに、果たしてどこまで、かつての輝きとお互いへの信頼と愛を取り戻しているのか。取材をする前は、そのことが唯一、気がかりだった。でも、この日スタジオに現れた2人は、以前よりもさらにゴージャスで迫力があって、優しくてユーモラスで、謙虚でお茶目で。神様から与えられた試練をちゃんと乗り越えた、人間としてのスケールの大きさを感じさせてくれた。こうしてまた2人で、未来を語れる幸福に、包まれていた。
「よろしくお願いします!」
よく通る声で、元気に挨拶をしながらスタジオ入りしたのはユンホ。その颯爽とした佇まいには、スタジオの空気を一気に浄化するようなフレッシュさがある。ユンホの後ろでチャンミンは、大きな身体を折り曲げて大勢のスタッフに会釈しながらメイクルームに向かった。ゆったりした雰囲気のユンホとは対照的に、少し慌てたような感じだったけれど、大きな目から、キラキラとした輝きが零(こぼ)れる。
よく通る声で、元気に挨拶をしながらスタジオ入りしたのはユンホ。その颯爽とした佇まいには、スタジオの空気を一気に浄化するようなフレッシュさがある。ユンホの後ろでチャンミンは、大きな身体を折り曲げて大勢のスタッフに会釈しながらメイクルームに向かった。ゆったりした雰囲気のユンホとは対照的に、少し慌てたような感じだったけれど、大きな目から、キラキラとした輝きが零(こぼ)れる。
撮影中の動きも対照的だ。
積極的にいろいろなポーズを試すユンホと、それに呼応するように動きを変えていくチャンミン。チャンミンの心臓のある場所にユンホが頭をくっつけたり、ユンホの肩に、チャンミンが顎を乗せたり。ソロカットでは滅多に笑顔を見せなかったチャンミンも、ユンホと一緒だと、自然と頰を緩める。ベタベタするわけじゃない。ことさら仲のよさをアピールするわけでもない。でも、撮影中、2人の間の確かな信頼感のようなものは、ヒシヒシと伝わってきた。
東方神起としての活動から離れていた2年間を振り返って、チャンミンは、「すべてが恋しかった」と言った。「すべてが、恋しくなることばかりでした。撮影だったり、レコーディングだったり、ライブツアーだったり。そういう、今まで当たり前にやっていたことが、恋しくて仕方がなかった。なのに、僕は時間が流れるのをただ待つしかできなくて……(苦笑)。小さい頃から一生懸命取り組んできたことから離れてみて初めて、歌うことや踊ることが、自分にとってものすごく切実なものだったんだな、ってことがよくわかりました」
作詞も手がけるせいだろうか。チャンミンは、何気なく発する言葉が、とてもエモーショナルだ。「恋しくて仕方がない」とか、「切実」なんて言葉、普段の生活の中でサラリと使うことができる人なんて、日本人でもほとんどいないんじゃないだろうか。最初、「セツジツ」とうまく発音できずに、「セジュツ?」と言いかけて、スタッフが、「セツジツ」と助け船を出した。そのとき、チャンミンは嬉しそうに、「そう、切実」と言って、パチンと指を鳴らした。
みんなが待ってた、東方神起の再始動。2年のときを経て、新しくスタートを切った彼らの愛は、前よりずっと深く強く美しくなっていた。たまっていた思いが溢れ出す。お互いに対する思いやファンへの感謝のみならず、音楽からファッションまで、東方神起の今とこれからがここに。インタビュー中編をお届けします♡
チャンミンより4ヵ月先に、ソロでのアーティスト活動に復帰したユンホは、2人での活動のことを〝デュオ(Duo)〞と表現した。ユニットでも、チームでもグループでもなく、〝デュオ〞。ギリシャ語で2を意味するdiが語源だが、2人というのは、人間が組織を作る上での最小単位でもある。2人組だからこそ、自分以外の相手のことを、〝パートナー〞、あるいは〝相棒〞〝バディ〞などと呼ぶことができる。2人組だからこそ、その関係性はより濃密になる。
「僕は、チャンミンより先にソロ活動をやっていたんですけど、正直その間もずっと、チャンミンのことを待っていたんですね。チャンミンが東方神起に復帰するタイミングで、すぐデュオとしてアルバムのジャケ写を撮ったんですが、そのとき、『これから始まるんだな』とワクワクしました」
久しぶりの5大ドームツアーに先駆けて、アルバムがリリースされた。「FINE COLLECTION 〜Begin Again〜」に収録されているのは、これまでのシングル、アルバム曲からセレクトされた40曲。うち3曲は、新たにレコーディングされている。
アルバムについて、ユンホが、「以前から、アルバムを出すなら収録したいと思っていた曲と、あとはファンの皆さんが好きな曲など、みんなで相談して決めました。皆さんに愛された曲を選んだことはもちろんですが、東方神起が、歌でも成長した姿をみんなに見せたかった」と話すと、チャンミンが、「ライヴで評判がよかった曲だけじゃなく、もっとこの曲を皆さんに聴かせたいなという、僕らのメッセージを込めた曲も入ってます」と続けた。
今回、そのアルバムを聴いてみてあらためて感じたのは、東方神起のラブバラードの素晴らしさだ。今の〝デュオ〞というスタイルが、男女の恋愛に限らず、人と人の間に生まれる激しい熱情を、歌にして伝えることに適しているのかもしれない。2人の声が混ざり合うとき。美しい対比を見せるとき。それぞれの役割を持って助け合うとき。人と人との間に生まれる様々な形の愛が、そこに結実していることがわかる。ユンホは、ラブバラードを歌うとき、5年前と今では心境に変化が生まれたと言う。
「年齢を重ねることで、恋愛観も変わったし、自分の人生観も確立してきたせいか、同じ曲を歌っていても、5年前より今の方が、歌詞が胸に染みてくる。だから、東方神起は、今の方が、昔よりも、ラブソングが似合うんじゃないかな(笑)。こんなこと、自分で言うのは、生意気かもしれないんですが、本当にそう思います。当時は当時で、ピュアな気持ちで歌っていて、それもよかったと思うんです。でも、今はもっと、歌詞に感情を乗せて歌えるようになった。今あらためて歌詞を見て、ハッとしたりしますし、本当にいい曲をたくさん持っているなと思います」
再録した曲の一つに、「Bolero」がある。2009年にリリースされたこの曲は、2人で歌うにはあまりに複雑で高度な曲のように思えたが、実際には、今の東方神起らしい、とても大人っぽい仕上がりになっていた。チャンミンはとくに、復帰してすぐのレコーディングだったはずだが、ハイトーンボイスも完璧で、以前よりも表現力は増している。
「歌のレッスンはしていなかったけれど、この2年、一人で考えられる時間はたっぷりあったので。さっきユンホも言ってましたが、内面的に成長できた部分はあるんじゃないかと思います。本当に、習慣というのは恐ろしいもので、たまに暇な時間ができると、突然頭の中に東方神起の音楽が鳴って、自然に振り付けを踊ってしまっていたり。あ、でも大きな振りじゃなく、目立たないように小さくですけど……(笑)。あれはもう、クセみたいなものです。暇があれば振り付けを確認する行為が、身体に染み付いてしまっていた(笑)。音楽にしてもダンスにしても、東方神起としての活動が、人生のほとんどを占めていたからこそ、離れてみて、当たり前だった活動が、どれだけ自分にとって大切かということもわかった」
そうチャンミンが話すのを受けて、今度はユンホが続けた。
「僕はこの2年で、東方神起に対する責任感が、より強くなりました。東方神起の名前は、2人だけのものじゃない。ファンの皆さんが守ってくれた部分も本当に大きいんじゃないかなと思ったんです。ツアーにしても、僕らは毎回同じプログラムで回っているんだけれど、誰かにとっては、一回きりの大イベントで、時間を割いて、お金を貯めて、すごく楽しみにしてくれているかもしれない。活動を休止している間は、ファンの方の手紙をよく読んでいたんですが、読みながら、僕らがどんなに愛されているかを、実感しました。東方神起とファンの間には、みんなで創り上げてきたかけがえのない関係性があるんです。だからこれからも、みんなで一緒に歩んでいきたいし、もっと言えば、みんなで一緒に歩んでいかなきゃダメだよな、って。そんな思いを今は強く抱いています」
その言葉を裏付けるように、チャンミンは、ユンホがこの2年間で、前以上にアツく、情熱的になったと感じているそうだ。
「ユンホは、体型的なところを絞ってきていて、昔もカッコ良かったんですけど、さらにスタイリッシュになってきているなと思いました。で、中身は、前からアツかったけど、さらにもっとアツくなってて(笑)」
するとユンホは、「僕は、チャンミンは、柔らかくなったと思う。もちろんいい意味でね。男らしさもあるけど、同時に柔らかさもあって、久しぶりに一緒に仕事をしたときに、『ああ、今のチャンミンいいな』と思いました」と、〝褒め返し〞をした。
また、ユンホは自分の「アツさ」について、こんなことも言っていた。
「表現に関して、アツくなっている部分はもちろんあります。でも僕、前と比べたら、あまり深くは考え込まなくなっているんですよ。東方神起に対する責任感は強くなっているけれど、自分に対しては、ちょっと肩の力が抜けたのかな。前の方が、走って、上を目指して、みんなに感動を伝えるためにガムシャラに頑張ってきた。今も基本は同じですけど、まずは、自分たちのことを愛してあげたいなと思っているんです。今、仕事を再開してみて、昔は、ちょっと無理してたんじゃないのかな、と思う部分も出てきていて……。無我夢中だったから、自覚はなかったけど、周りから、たまに『無理してるんじゃないの?』と聞かれたりしてましたからね(苦笑)。今は、そんなに急がなくても、ゆっくり行っても、自分たちが目指しているところまでは、きっと辿り着けると思うから。もっと、余裕を持っていきたいな、と」
そう言って、「これ、あんまり言ってないんですけど、実はね、そう思ってるんです。とはいえ、やり方が変わるわけじゃなくて、ただ心境の変化があっただけなんですけど」と、余裕のある大人っぽい微笑みを見せた。
みんなが待ってた、東方神起の再始動。2年のときを経て、新しくスタートを切った彼らの愛は、前よりずっと深く強く美しくなっていた。たまっていた思いが溢れ出す。お互いに対する思いやファンへの感謝のみならず、音楽からファッションまで、東方神起の今とこれからがここに。インタビュー後編をお届けします♡
ソロ活動も含めて、復帰から半年が経つユンホに比べると、チャンミンはまだまだ歌、振り付け、日本語と、思い出さなければならないことが山積みのようだ。
「とくにダンスは。久々に映像で見ると、『こんな振り付けやってたんだ……』と、他人の踊りを見るような感じになりました(苦笑)。でも、練習を始めると、知らないうちに身体が動いている。さっき、何もやることがないとき振り付けを確認するのがクセになってるって言いましたけど、振り付けって、いつの間にか身体の中に入っていたんだなってわかりました。あとは、あらためて曲を聴いてみて、本当にたくさんの曲をレコーディングしたんだなぁ、と(笑)。しかも、一曲一曲がすごく濃密だし、細かいところまでこだわって作ったことが思い出されて、感慨深かったです」(チャンミン)
ユンホは、仕事を再開して、歌やダンスだけでなく日本語も、スムーズに思い出せたことに驚いた。
「まだまだ完璧じゃないので、これからも努力していきますけど、この2年、そんなに勉強してなかった割には、日本のスタッフさんに会ったら、自然に日本語が出て。そこは自分でもビックリしました。今も、頭の中ではすぐ思い出せるのに、それを口に出すまでに、ちょっと時間がかかる。ただ、その時差がだんだん短くなってきています」
チャンミンは、日本語を忘れないように、日記を日本語で書いたこともあるそうだ。
「正直言うと、そんなにしょっちゅう日本語で書いたことはなかったんですけど(苦笑)。でも、やってみたことはあります。片仮名が思い出せなかったりして、大変でした(笑)」
新たなスタートを切ってから、過去曲の中から3曲、レコーディングを終えた2人に、お互いの声について聞いてみると、興味深い答えが返ってきた。
「ユンホは、基本的には男らしいというか、迫力がある声なんですけど、今回はなんて言うか……力を抜いて、素直に、割とシンプルに歌うときがあって、それが今までのユンホと違う、複雑な感情が乗った声になっていて、いいなと思いました。再レコーディングしたとき、モニターから彼の声を聴いて、すごくそう感じたんです」
「みんな、チャンミンの魅力は高音だというんですけど、僕は、低い音程をウィスパーで歌うその声が、チャンミンだけが持っている色だと思っているんです。チャンミンにしか出せない独特の声色があって、それが、前より鮮明になった感じがします」
2人の声質は似ていないはずなのに、でもユンホはときどき、自分が歌っているパートを、「ここを歌っているのチャンミンだよね?」と聞かれることがあるらしい。
「今まであんまり言わなかったけど、それ、実は結構多いんです(笑)。だから、似てる部分は似てるんです。やっぱり、チャンミンがメインボーカルとして歌っていることに影響されているから、たまに歌い方が似てしまったりする。似ている部分と違う部分の両方が混ざって、今の東方神起の声になっているから、デュオって不思議だし、面白いな、と。本当は役割分担があるのに、ときどき入れ替わったり、同化したり。この間、SMTOWNで、東方神起の曲を一人で歌ったときも、ちょっと不思議なことがあったんです。練習のときは、『チャンミンの声、高たけえーな!』と思って悪戦苦闘したんですが、2人の曲を全部自分で歌ってみることで、パートナーのことを、細かくわかるようになった。しかも、自分でも無意識のうちに、チャンミンの仕草やジェスチャーを真似している瞬間があったんですね。いつも隣で見ていたせいか、それが乗り移っちゃったみたいで(笑)。面白かったです。でも、ホントに無意識でやってたんですよ! わざとじゃなくて(笑)!」
「僕はそのときのユンホのパフォーマンスを、韓国でモニターしていて、観てすぐ『カッコいい!』『カッコいい!』『カッコいい!』って連続で感想をメールしました(笑)」とチャンミンも楽しそうに振り返る。ユンホによれば、2人での活動を再開してからも、「割と、イイ感じのメールが来る」ようだ。
「たとえば僕が、『チャンミン、今日も一日ハードなスケジュールだったけど、頑張ったよね。明日も頑張ろう!』みたいなメールを送ると、『お疲れさま! ユンホがいるから頑張れたよ!』みたいなやりとりをするんです(笑)。2年前までは、いつも一緒にいるからメールでやり取りすることはなかったのが、離れてみて、お互いの大切さもわかったので。こまめに気持ちを伝えるようになったのかな」(ユンホ)
「人が人を待つ。それは決して当たり前のことではないじゃないですか」と語るチャンミンも、待ってくれていたファン、スタッフ、そして誰よりもパートナーであるユンホに、前よりももっと素直に、深い愛情を感じ、それを伝えようとしていた。そうして今、2人が考える東方神起の未来は、ほとんどがシンクロしているという。
再始動にあたり、アツくて深い話を聞いたところで、せっかくのファッション誌なので、少しだけファッションの話も聞いてみることに。
目の前に置かれたViViをパラパラめくりながら、「ファッション……」と呟いたきり頭を抱えるチャンミンと、「みんなカワイイですね」とニコニコしながら、熱心に誌面に目を通すユンホ。
「以前、取材したときに、チャンミンさんの私服が素敵だった記憶があるんですが」と言うと、「おかしいな。そんなはずは……」と困惑した表情になった。すると、チャンミンのことをユンホは優しくフォローした。
「チャンミンは、日本と韓国とで、服装が違うんです。日本にいるときは、リハーサルが多いから、私服でおしゃれしてるところはあんまり見ない。でも、韓国では、ちょっと大学生っぽいパステルトーンのトップスとか。シンプルだけど、ポイントが入った服装をしていて、それはいいなと思います」
「好きな女の子のファッションは?」と質問すると、チャンミンは「好みを言っても大丈夫ですか?」と前置きしてから、「正直に言うと、大きいピアスとか、大きめのアクセサリーは好きじゃないです。ごめんなさい。重そうな、大きいイヤリングを見ると、耳が千切れるんじゃないかと怖くなっちゃって(苦笑)。敢えて言うなら、僕は、女性らしいワンピースとか、そういうのが好きです」と、控えめに話した。
ユンホは、シンプルだけれどもポイントがあるファッションが好きだそう。「コートにパンツとか、さらっとした着こなしで、でも色でポイントをつける、みたいな感じが好きかな。自分の私服も、なにかポイントがあるものを選ぶことが多いかもしれない」
ユンホが、やんちゃな少年のような明るさで、「でも僕はパジャマが一番好きだ!」と叫ぶと、「そりゃ、パジャマはみんな好きだよ!」とチャンミンが瞬時に反応したり、カジュアルなテーマのときは、2人の兄弟のような掛け合いもあって、何とも微笑ましい。
最後の質問は、「Life is beautiful」を感じる瞬間について。
ユンホは、「僕は、ステージです」と即答した。「久しぶりに皆さんを前にして歌って踊ったとき、本当に気持ちがよくて。心配やプレッシャーもあったんだけど、みんなを目の前にした瞬間に、気負いも緊張もさっと消えて、ありのままの、自分が今持っているものをすべて曝け出せるような気がしたんです」
チャンミンは、そんな素晴らしい回答をしたユンホを、尊敬の眼差しで見つめたあと、「僕は……」と口を開いた。「仕事が全部終わって、家に帰って、シャワーを浴びて、音楽を聴きながら、お酒を飲むとき。頑張った自分自身にご褒美をあげるときに、人生って素晴らしいなと思います(笑)」
2年という、決して短くない時間を、彼らは、お互いを思って、ファンを思って、スタッフを思って、音楽を思って過ごしてきた。2年間、2人の愛は試され、こうして、彼らは試練を乗り越えた。前よりも大きくなって、強くなって、彼らを待ち続けた大勢の人たちの愛すべき未来を、2人は照らす。2人の居場所、ファンの居場所。すべてはライヴにある。そこではきっと美しく響くのだろう、彼らが紡ぐ歓喜の歌が――。











