[強心臓録画現場] 2時間待って口ポンっと…‘スターのトーク戦争’
‘強心臓’キングオブキング戦録画現場
話の反応もすぐに出てくる‘バトル’…緊張のせいで点滴する出演者も
8時間の録画にトイレも要領よく…自分のパフォーマンスを積極的に提案
ラスベガスのショーではないが、豪華な劇場ショーを見るようだった。 様々な照明が照らす舞台は、年末の授賞式を連想させた。 スーツを着飾った東方神起ユノ・ユンホ、キム・ヒョンジュン、2PMジュノなどが順に登場すると、すぐに傍聴客は歓呼した。 セット全体を扱うクレーンのような物にカメラがついたものが2台など、何と20台余りのカメラが出演者たちの動きを追った。 舞台に立った出演者たち、彼らを見つめるカメラと観客、そして進行者。 26日午後に訪れたSBSトークショー<強心臓> ‘キングオブキング戦’の録画現場は、テレビで見るよりはるかに躍動的だった。
■ ‘言葉’のトークショー‘言葉’にするのは難しいね
この日キングオブキング戦録画は6月14日と21日放送分で、セットも変わってトーク方式も変わった。 記者に“トーク内容と方式、セットに対して秘密厳守”を強調した製作スタッフの表情には、舞台上で余裕のある芸能人たちとは別に緊迫感があふれた。 登場する芸能人とモニターの中の資料画面が合わないとすぐにパク・サンヒョク担当ディレクターの声が大きくなった。 “何やってんだ。 集中しろ!”
録画は通常より1時間ほど遅れた3時30分頃から始まった。 俳優オ・ジョンヘ、タレント アン・ムンスク、異種格闘技選手チェ・ホンマン、歌手パク・チョンアなど出演者20人が順に準備してきた話をしなければならないので、トーク番組なのに‘話’をたくさんできない。 ある出演者の話に他の出演者が途中で割り込んで関係ある話をすることはできるが、自分の順番が来るまで待たなければならない。 ムン・ヒジュンは放送開始後2時間程度が過ぎてやっと一言発した、スーパージュニア イトゥクの姉パク・インヨンは最後の順番であったせいで3時間以上を待って準備してきた話をして踊ることができた。
招待客と進行者が話をやりとりする通常のトークプログラムとは違い、<強心臓>は‘あなたの話は何か’と単刀直入に尋ねる。 ある出演者が話を取り出せば、その話を他の出演者19人は静かに聞いていて、傍聴客で参加したトーク評価団70人はボタンを押して‘おもしろい、ない’を評価する。 トークに対する反応が即座に出てくるだけに、清心丸(=滋養強壮剤)を食べるなど緊張する出演者も意外に多いという。 パク・サンヒョク ディレクターは“久しぶりに放送にカムバックした方の中にはとても緊張して、リンゲル(=点滴)を打って来た方もいた”と話した。
■長時間トイレは要領よく
自分の才能を見せようとする積極的な出演者が多い、と製作スタッフは耳打ちする。 この日もジュノとユノ・ユンホは、<強心臓>で見せてくれる踊りをあらかじめ準備してきた。 控室で会ったユノ・ユンホは“<強心臓>に出演すれば何を見せてどのような話をするかを考えて、過ぎた時間を見つめ直すことになり個人的にも意味のある時間になる”と話した。 タレント アン・ムンスクは普段好むアイドル歌手を録画会場で会うことになったとしうれしがった。
3時30分頃始めた録画は、夜12時が越えてやっと終わった。 夕食を食べる時間を除けば、約7~8時間録画する。 これを2回に分けて送りだす。 録画時間が長いので、他の出演者が話す間にトイレに行ってくるなどカメラに映らず要領よく動かなければならない。 この日もコメディアン キム・ヒョジン、チョン・ジュリなどはトイレに行ってきた後、入るタイミングを待って舞台の外に立っていた。 先日の放送分ではイトゥクがマイクを消らずにトイレ行ったせいで水が流れる音が放送に乗ることもした。
■カン・ホドン“真正性感じられるようにする”
7~8時間を疲れずに導くのは、進行者と製作スタッフの役割だ。 この日カン・ホドンとイ・スンギはずっと立ったまま疲れずに出演者たちに質問して、できるだけ大きくリアクション(反応)をした。 出演者の話を聞いてパク・サンヒョク ディレクターがその瞬間考える要求や質問などを紙に書いて高く上げて見せれば、カン・ホドンが参考にして進行に適切に組み入れた。 作家は“絶対ハンサム ユノ・ユンホ”のような文句を出演者たちに見せて、長い時間撮影に頑張れるよう士気をかきたてた。 カン・ホドンは“私たちのプログラムの主人公は出演者(ゲスト)”として“勇気出して出演した彼らの話が光って彼らが照明を受けられるように、真正性を持って助けようと努力する”と話した。
<強心臓>は出演者が競争してさらに強い話をして‘トーク王’を選抜する形式だから、極めて個人的な話や秘密を明らかにするなど暴露戦に流れるという視聴者たちの指摘も多かった。 これに対してパク・サンヒョク ディレクターは“バトル方式で進行されるから刺激的という先入観を与えるのであって実際に刺激的な話はあまりなかった”と話した。
【記事:ハンギョレ新聞 】

