イソップ物語の中でも

一番好きなお話

「北風と太陽」

人間関係に例えて語られる事も多いお話


我が家でも娘達から

お悩み相談を受けると、私が

「それは正に、北風と太陽だね!」

と答える事が度々あって、

「出た~お母さんの北風と太陽…」と言われています(笑)


⬇️Wikipediaから引用

「北風と太陽」(きたかぜとたいよう)は、イソップ寓話のひとつ。そこから転じて、物事に対して厳罰で臨む態度と、寛容的に対応する態度の対比を表す言葉として用いられる。


最近私が対面した

 「切ない人間関係」にも、

 「北風と太陽」

しっくりと当てはまった…


人間関係は北風と太陽のごとく


❇️無理に関係を作ろうとしても、かえってこじれる

❇️遠くから温かく照らす晴れ事ができるのが本当の愛


なのに、


🔵思いが強すぎてモラハラ気味の夫から妻へ


🔵心配し過ぎて過干渉な母親から子供へ


🔵嫉妬心が強い彼女から彼氏へ


🔵寂しくて依存する親おばあちゃんから子供へ

                                           等…


「北風」のごとく、相手に圧をかけてしまっている人達…


でもその北風さん達は、

その自覚がなくて、

相手との関係が上手くいかず、

「切ない気持ち」でいっぱい


満たされなくて、「怒り」の感情に変わってしまう人も…ショボーン


(あなたに伝えたい)

その思いで、

相手を変えることは難しいよね

でも、

あなたが相手を温かく照らす晴れ事ができたら、

(=あなたが変わることができたら)

相手の固く閉ざした感情が

ほぐれる時が

いつか、来るかもしれない


それに、あなたが愛だと

思っているその感情は、

本当に相手に対する「愛」なの?

困って憔悴している相手を見た?

その姿を望んでいるの?



「北風」になっている人は、

気がついていない…


「支配欲」「執着」「心配」「嫉妬」「寂しさ」 等

自分の感情だけに取り込まれている

相手のことは見えていない…

人の意見も聞けない…


でも、人間だもの、

誰だってそうなる時はある…


私もきっとそう、

余裕がない時、子供に対して、

「北風」のように接していた…


ちょっと離れて

その関係を冷静に見ることで、

関係が壊れる前に

自分で気がつけるビックリマークと良いですねおねがい


宇宙まで行けたなら🚀

(極論…    想像してみて)

きっと

「北風」になった自分も、

相手も、その関係も、

小さな小さな存在…

本当に何が大切か晴れ見えてくるかもしれない…


なかなか宇宙まで行けないから、


人間関係のバイブル!!

           ⬇️

「北風と太陽晴れ」ステッカー

を作って、どこか貼っておきたい(笑)

自分でちゃんと気がつけるようにウインク!

本当の愛や、

大切な人間関係を

失くさないために…

太陽のような「愛」になれますように


⬇️おまけ

~イソップ物語~

イソップ童話は、今から2500年以上前である紀元前6世紀ごろ、古代ギリシアの奴隷だったアイソーポス(イソップ)という人が、人々に語ったとされる寓話。

「アリとキリギリス」「犬と肉」「田舎ネズミと町のネズミ」「ウサギとカメ」「オオカミ少年」「金の斧銀の斧」等々…  

沢山のお話がありますね!

とっても古い時代から、ずっとずっと親しまれ、子供も大人も世代をこえて、読む時々に教訓を与えてくれる物語ですね~照れ
アイソーポスさんどんな方だったのでしょうか?お話が上手で奴隷から解放されたそうですが、今ならノーベル賞を受けていただきたいぐらい…と個人的に思います。
大人もたまに読んだら良いね~ひらめき電球

 

きたかぜとたいよう (イソップえほん5)

 

よみきかせえほん イソップ童話

  

イソップ童話全集(全358話収録)