空観のワナを深く見ていきましょう。
「この世のすべては幻想に過ぎない」とは、
すべての事象が無価値だということではありません。
価値があるかどうかはあくまで本人の価値観による
判定によってのみ決まります。
イワシの頭も拝めばなんちゃらと言いますが、
まさにその通り。
その人が価値があると思えば、その人の
主観世界の中では間違いなく価値があるのです。
でも、「この世は幻想」という言葉を表面的に
捉える人ほど、客観的価値、客観的真理に
こだわりやすいのではないかと思います。
私が以前バッチリそうだったので(笑)
この世は幻想とは、人間の意識が捉えられるのは
あくまで主観世界のみなんだよ
(客観的世界、実存を捉えているわけではない)
という意味です。
人はどんなことにも必ずレッテルを貼り、
そうすることによってそれを認識できるようになるので、
あなたの今認識している世界はすべて主観的解釈を
通したラベル、レッテルで構築されています。
だとしたら、私達人間にとっては主観世界こそが
重要なのではないでしょうか?
実存にのみ価値があり、幻想には価値が無い。
そんなものこそただの一つの価値観に過ぎません。
そんな認識できない実感の湧かない世界を求めるより、
当たり前のように今感じているこの世界を
充実させることの方が良くないですか?
むしろそれこそが悟りです。
そもそも、そういう人は何故客観的真理を求めたいのでしょう?
客観的真理というツールを使うことによって
自分を変えることなく問題を解決したいという
傲慢な気持ちはありませんか?
客観的真理(≒悟り)を会得できればすべてが上手くいく。
そう思ってはいませんか?
その幻想をぶち殺す!!
残念ながら、スピリチュアルはあくまであなた自身を
成長させるためにあります。
つまり問題を解決するのはあくまであなたの
具体的な解決のための行動です。
自分がやるしかありません。
行動しないでおいて悟ってお気楽解決なんてそんな話は
ありません。
その具体的な行動を起こしたくなるようにするために
スピリチュアル的な知識というのは役立つんです。
スピリチュアルはツール(自分の外のもの)ではなくて、
自分自身(自分の中身)を良くするためのもの。
それによって変わるのは自分自身の行動や価値観。
現実の変化はあくまでその副作用。
ここ、テストに出しますよ(笑)
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