左肘が痛い件、友達に話すとそれは


テニス肘


とのこと。手のひらを下に向けものを持ち上げる時痛いのがテニス肘というらしい。

テニスで痛めた訳ではない


さっそくYouTubeでテニス肘の治し方を見てたくさんストレッチ法があったのでちょこちょこやってますあせるあせる


マグネシウムはカルシウムが沈着し石灰化した骨やその周辺組織が硬くなりそれを、ほぐす、溶かす、効果があると解釈しクリームも引き続き塗っていこうと思います。


まぁ、自然に治るという事もあるのでしょうが、それは年齢だったり、遺伝子の個体差だったりするので、とりあえず私はやれる事をやってます。そして少しずつ痛みは軽減しています。


また別の話し


昨日夜帰宅後お隣のMさんから

「ちょっとお尋ねしたいことがあるので今いいかしら?来てくださらない?」

と、電話があったのでさっそく訪ねると

どうやらLINEが使えないということらしい。


mさん(94歳)とmさんのお姉さんsさん(99歳)はsさんの耳が遠いため連絡方法はLINEのみ。

それでLINEができないと連絡が断たれてしまうので大変です。


mさんのスマホはアンドロイドなので私もよくわからない事が多いのですが、まず、LINEのアイコンが単独ではなくフォルダの中に小さく鎮座していたのでそれを単独に戻す作業から。




この、まとまってるヤツを[フォルダ]ということを理解するまで1分。


その後、あれこれ触っているうちに「モバイルデータ通信」という所がオフになっていたのでそれをオンにしてみたら見事、通信ができました!


膨大な量の未送信のメッセージがあり、こんがらがってしまいそうなのでそれを全て削除し

「今からちゃんとメッセージ送れますよニコニコ

と言うと、何度も何度もお礼を言ってくださいました。


いやいや、なんのこれしきニコニコ

といいつつ1つ徳を積んだ気になる私ニヤリ


mさんの近況ですが今年の2月頃まで定期的に「スマホの先生」ということでお宅にお邪魔してましたがその頃には


・言ったそばから忘れる

・何度も同じことを話す(これはずっと前から)

・曜日がわからない(私が行くと「どうされましたか?」と逆に聞かれる)

・毎回同じ事を聞かれるのでノートに詳しく書くのだがそのノートがどこにあるのかわからない

・会話が成り立たない


↑↑↑これらの現象が激しくなり、何だかこの時間が不毛に思えてsさんにLINEで「もう定期的にお邪魔するのをやめにしたい」と伝えました。


認知症はこういうものだと頭では理解していても、なかなか平常心で接する事ができず所詮他人だな、と思いました。


sさんは「よくぞ言ってくれました」

「今まで本当にありがとう」と涙ながらに優しい言葉をかけてくださいました。


その後わざわざこちらの駅まで出向きお礼の品と金一封をくださり、食事をご馳走してくださいました。それらをありがたく頂戴しました。


sさん、耳は遠いけど頭もしっかりしていて恐るべし!99歳です。


今は六本木ヒルズの隣りのサ高住に居ますがそれまでは麻布のマンションに住まわれずっとドイツ語の翻訳やドイツ語の講師をされていました。


今現在、sさんのこれまでの歩みをドキュメンタリーで撮りたいという方がいらして、撮影しているとのこと。「世に出るかわからないけど、出たら見てみてね。その頃には私は死んでるけど」などと笑って言います。やっぱりものすごい人だな。






そんな事があっての昨日の事だったのです。

私としては「わからない事や、困った事があったらいつでも言ってくださいね」と言っていたので、こんな感じでこれからもmさんと関わっていけたらいいなと思います。