たまには雑記を書いてみよう~
ガーデニングを趣味とされている方、多いですよね。
私は愛でるのは好きだけど、育てられない人です。
育てやすいと言われる、
サボテンやミニ竹、多肉植物、エアプランツさえ枯らせる天才…
私自身にか、家の中にかは知らないけど嫌な空気でも流れてるんじゃないのか?
以前住んでいた家は、日当たりが良くなかったので、主な原因はそれだと思うのです。
それと、エアコンの風とか。
数々の枯らせてしまった植物を思うと、綺麗だからと簡単には手が出せなくなりました
そんな我が家。
引越し前に、ひとまわり大きめのプランターに植え替えた“オキザリス”だけを連れてきました。
日当たりの良くない庭でも、冬に楽しませてくれた子(植物だけど)です
朝晩が冷え込む今の時期に芽を出して、「今年も元気だよ!」と存在をアピールしてくれる
だいぶ出てきました!
徐々に、濃い紫の葉に変わっていきます。
ピンク色の花が咲くんですよ~
オキザリス、私の好みで育てているのではないのです。
母が植物好きだったのですが、半日陰の日当たりが悪い庭でも、生前はあれこれと育てて楽しんでいました。
父が亡くなってから、塞ぎがちだった母と日帰りバス旅行に行ったことがあります。
それが最初で最後でしたけれど。
元々、母とは折り合いがあまり良くなくて(あえて悪いとは言わない)、本当はそのバス旅行でさえ行きたくなくて。
行きのバスの中、私はちょっと不機嫌でした。
だけど、母は終始上機嫌で、楽しそう。
車中で仲良くなった、おばさん達とお喋りに花を咲かせ、「今日は娘が連れてきてくれたの」と嬉しそうに話していました。
ずっとニコニコしている母を見るのは久しぶり…というか、父の生前に見たかな?くらい。
数年ぶりかも。
そんな母の姿を見ていれば、不機嫌な気持ちも消えますよね。
「連れてきて良かったな~」って思いました。
その日、立ち寄った観光地で、母が買った植物がこのオキザリスでした。
思い入れがある、ということになるのかな?
引越しても、この子だけは連れて行こうと決めていました。
育てるのが下手な私で大丈夫なのかという不安しかなかったけれど
20代にして、両親を亡くした私だから言えること。
「今は気付かないだろうけど、きっといつか後悔する時が来るから、合わないと思っていても親孝行した方が良いよ。せめて、こまめに電話をしてあげてね」
夫に、こんな風に伝えています。
彼もあまり両親と折り合いは良くない。特に父親に対する気持ちは最悪。
そうは言ってもね。
私もそうだったし、気持ちは解るから。
でもいつか、別れが来るからね。
※ 余 談 ※
いつだったか、テレビ朝日 「マツコ&有吉 かりそめ天国」 で話題となった、 スペースアポロ というパン。
以前は全く見かけなかったのに、昨日は全然売れてなかった
私も使っています! 鼻・喉が弱い方は是非~