私はヒロに生活費をもっとくれるように言ってみた。
『15万円は少ないと思うンやけど・・・』
『は?いくら要るの?』
『・・20万くらい?』
『ふん。分かった。今度から20万渡すわ。』
私は 『30万』 と言えなかった。
ヒロは憮然としていたが、お金に関しては細かいことを言わない。
人間の価値をお金をいくら持っているかで決めるようなヤツだ。
貧乏人最低な人間。
賭け事、スロットやパチンコをするヤツは最低。
これがヒロの考え方。
俺は金を持っているから素晴らしい人間。
お金を持っている事がヒロの誇りであり、プライドでもあった。
そしてそのプライドを保持する為に借金を繰り返していたのだ。
私がそんなヒロからお金を引き出すのは簡単だった。
そして私は20万円を請求した後、ある事を知り、生活費を30万円
貰うことに成功する。
そのある事とは・・・・・