こんばんは。
本日のテーマは、自分を知る、です。

私は、
負けるまで、負けると分かっていても、やめられない性格のようです。


本日、月末リニューアルオープン最終日ということで、渋谷のエスパスで打ってきました。

そして、負けました。

【現在の収支】
投資額 19万7000円
回収額 27万9000円
勝ち額 8万2000円
回収率 141.6%

一度海で一万千円取り返すも、
負けたままが嫌で、結局こんな結果に。

パチンコというのは、
金銭感覚をおかしくする。

だが、それ以上に【勝つ】ということに勝る美酒はなく、財布に自由に使っていい金が沢山あるという【余裕】が、また人をホールへと駆り立てるのである。

重要な点は、
パチンコに勝つということ自体が自分の力以上に【運】の要素によって勝たせてもらっている点である。

つまり、【勝った】のではなく、
単に【当たった】のだ。

当然【当たる】のだから【外れる】。

勝者がいれば、敗者もいるように。

そして外れただけで、
人は金を、金銭感覚を、そして品位を失うのだ。

パチンコとは、遊びである。

ところが次第にこのように感覚が麻痺し、勝利と余裕を求め、いや、当たりと自己満足に取り憑かれ、自分を見失うのである。

三時間近く打って二万円をなくすのは馬鹿げている。

【遊び】ならば、其れ相応の金額でなければならない。

だが、そうはいかないのだ。

パチンコというのは、
その日当てようと思ったら最低一万は必要だ。

カラクリとは、上手くできているものだ。

そして、
今回二万で辞めたものの、金銭的に余裕があるうちは【取り返す】という意識が働く。

パチンコ業界は30兆円の規模があるらしい。

つまり、それだけの金が、どこからか動いているのである。

もちろん、我々パチンカーからだ。

諦めたらそこで終わりだが、
そこに比べると、サラリーマンというのは、安定している。

安定。。。

安定と飽きは紙一重だ。

安定の中で生きている、儲けている感覚は得にくい。

結局のところ、根底にあるものは飢餓感だ。

敵はパチンコではない。

違うのだ。






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