自分が人間である以上、
そして相手が人間である以上、
ただの人間としてある自分を認め、特別待遇はあり得ないという事実を受け入れなければならない。

それは時に、
大切にするべき、
俺より一歩も二歩も先の、
素敵な人と人間関係を構築するために、無理をすることも、受け入れて行くこだと思う。

今も俺は、個人の、1人で生きて行くつもりでいる感覚を、完全にはぬぐいきれない。

けど、たまたまこんな事を、言葉でやんわりさとしてくれる人がいる。

そして、耳が痛くなる笑

自分はどの程度のもんか、
個人としての単純な数値で測れる能力ではなく、人間の人と人の間にあるものを構築していく力はどの程度のもんか考えた時、

自分の攻撃力も防御力もゼロに近い。

今まで補うように磨いてきた、人から能力を盗む力も、効率のよい学習法、実績の提示。これらは、半分俺の憧れであり、そして半分は、逃げだった。

誰にも何も言わせない。言われてもそいつの方が下だと思わせるための、
くだらないものだ。

プライドは、捨てることはできない。
俺は理由もなしに素敵だと思わない奴の言うことを受け入れることは、たぶんできない。

だから、せめて素敵だと思える奴のためにくらい、無理ができる奴になりたい。



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