ナショナリズム、中国で反日デモが起きていて、

うちの会社も多少なりとも影響を受けている。

学生の時はあまり関係なかったナショナリズムも、今はより身近な問題だ。

俺はただ見てるだけ。
傍観者だ。

これはよくないと思う。

でもナショナリズムというのは難しい。

まるで人間関係のようである。

真実がねじ曲がって、そこに政治戦略が絡みに絡んでわけが分からない。
昔何が起きていたのか。

日本は中国を侵略して満州国を立てた。

これは事実だ。

ちなみに、日本は昔、しんのわのなの国王と書かれた、確か金印と呼ばれる、中国の属国のハンコがあった。

歴史的に見れば、日本は長いこと中国の属国だった。

お互いに反日、反中デモを起こすような理由は十分あるように見える。

ここに関して反感を持つ国民達は、ある意味素直と言うか、心は狭いが素直な気がする。

問題はそれを利用する者がいることだ。

政治的ターゲットとして、国民を煽る者がいる。

まるでスイッチを押したら入るように、国民が暴動を起こすように仕向けた者がいる。

そんな気がしてならない。

うちの会社にも、そんな種を撒く者がいる。

裏で噂をたて、その時がくるように待つというようなやり方だ。

その裏には目論みがある。

政治的な目的が絡むと、もはやわけが分からない。

真実は論点をズラされ、
何者かの目的に向かうことで、
多大な犠牲を払いながら、
大きなうねりを作っていく。

あったはずの希望がどこへ行ったのか分からず、気が付いたら戦いの終焉を望んでいる。

歴史を見るとそんなことの繰り返しだ。

何かを目論んでいる者が、カリスマと呼ばれる場合もある。

カリスマとは、良くも悪くも凄まじい。

最高にいい政治形態は、良い君主による専制政治とも言われている。

とは言っても、民主主義も党首を立て、大統領をたてたりするわけだけど。

昔、予備校の先生がこんなことを言っていた。

踊らされるな、自ら踊れ。

確かに自ら踊るしかない。





iPhoneからの投稿