お産の記録 2 | のび嫁の のんび~り焦って妊活からの育児

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結婚3年目 Pcosの疑いで治療をはじめました
ブログを初めた34歳から赤ちゃんが来てくれるまで 

36歳で妊娠し37歳で出産しました

睡魔と戦い無となり 授乳クッションで授乳していると

視界の端に入り込む虫のような何か…

ビックリしてよく見るとエールべべのタグ

わかっちゃいるのに毎回ビックリして確認してしまう
頑張って裸眼を貫いているがそろそろ限界か…

どうも のび太の嫁です





また間あいてしまった。
自分で「記録」とか書いてまだ産みおとしてないところで止まってるしあせる


お世話の合間に書いてたんです。
少しずつ書き足してたんです。
その度に保存します。
書き足した分消えます。
繰り返します。
嫌になります。

だったんです。言い訳です( ・`д・´)キリッ



あれだけトラウマのようになり凄いインパクトのあったお産なのに時とともに忘れていくものね。
胎動も陣痛もいい思い出となり忘れてきた。もっと忘れた頃自分で後で読み返したいし覚えてるうちに書いておかねば(。_。)φ





分娩室へ移動し、進まぬお産でとまっていたので続きから



担当助産師さんも夜間の助産師さんと交代
先生もいつも妊婦健診で診てくれていた先生にかわっていた。
外来が終わって先生かわったのかしらね( ´_ゝ`)


それまで助産師さんが子宮口をみてくれていたが、先生が促進剤の追加具合と私の様子を頻繁に診に来てくれるように


四つん這いになってもお腹の子は下りて来ず


ガッチリ参道にハマるどころか途中で止まって回転しそうもないそうな


促進剤の追加も限界か

私の体力も限界か


陣痛間隔5分とずっとかわらず


陣痛でうー!!!

合間にと眠る


繰り返していると先生が


このままじゃ体力もたないね
微弱陣痛で進まないし卵膜破いてみようか


卵膜って言ったのかなんなのかよくわからないけどそんな感じであれよあれよと分娩台に足をセットされる


足ここにかけて~広げて~言われても痛くて自由に動かせないんですー


そうこうしてると


ハイ!破るねー



バチッ!!!



ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ ←声にならない心の声



何でつついたんだか何してくれてんだかわからんし(手でやったんじゃねーかと疑っとります(笑))
こんな音がしたかどうかだが そんぐらいの衝撃と激痛 ムンクの叫び 紫ムンクの叫び 紫ムンクの叫び 紫ムンクの叫び 紫ムンクの叫び 紫


破水はしていたものの赤子にも最後のやる気を出してもらうため?破いた?みたい

《?》←が増えますが、忘れたのもありますが意識飛びぎみなので正確ではないです(^^;;


バチッがきっかけとなりいよいよ子宮口全開。
それでも赤子は横向きのまま回転する気配なく。


先生何してんだかわからないけど手突っ込んで赤子の頭触って向き確認したりしてるんでしょうね。


陣痛も痛いし
手突っ込まれて何かされてる激痛で
色々痛い


そして今まで居なかった背の高~いガタイのよろしい若い先生登場、助産師さんも増える。


みんなにお腹ぐにょぐにょ押され触られ先生から



赤ちゃんこのまま横向きだと出てこれないから吸引分娩に切り替えるね~
ダメだったら帝王切開するから~今日中に生むよー頑張ろうね~



との事で旦那にも説明をし、またさらに器具装着だの何だのガチャガチャ


私、よほど朦朧としていたのか

のび嫁さーん!のび嫁さーん!としょっちゅう声かけられる。


先生いつもの調子でさ

じゃあ切るね~

ピシッピシッピシッ

嘘だと思うでしょ?
嘘だと思いたかった
朦朧とはしていたが陣痛とは別物の切られた痛みは覚えてるわ!
確かに左側を3ヵ所切りましたよ。
ピシッピシッとね‼


いたーい!
初めて痛いと声出したと思う。


痛いよね~切ってるんだもん。
なんつってさー他人事(笑)


局所麻酔したかどうかの記憶ないけど分娩台の形状から先生が何かしてるのは見えてた(涙)


酸素マスクつけられ

ベッド横にはさっき入ってきたデカイ先生が台に乗りお腹をぐにぐに(´;ω;`)思い出すだけでも恐怖が。

なんかもーあっちこっち痛くて何がどうなってるのかわからないけど


次の陣痛で出すから


と言われ陣痛を待つが意識飛びかけているせいか遠退いてしまって中々陣痛こず

陣痛待ちの間もみんなに呼び掛けられ陣痛きてるのか教えてくれないとダメだから意識をしっかり持てと励まされる。

そして先生が助産師に乳頭刺激の指示をし
グリグリされるとやっと陣痛がきた
乳頭刺激は本当に陣痛促進効果あるのね。と余計な事考えたのを覚えている(笑)


よし!陣痛きた!
はい、出すよー
のび嫁さんも頑張ってー


の言葉と共に

おマタもガチャガチャ何かされてるけどそれよりなにより

ベッド横にいたデカイ先生が台に膝のせてほぼ馬乗りで力一杯腹を押す!押す!押す!



その度に叫び声なのかすごい声が出る
文字に表現出来ないような声ね(笑)


しいて文字にするならば

ドッシドッシと先生が押す度に
ぅんなー…あぁぁ…あああ…

みたいな(笑)


何度か繰り返すとドッシドシ痛とはまた別の
おマタ砕けるんじゃねーかという超激痛が


もう頭出てるからね~
足元見てー足元見るんだよ


おマタも腰も恥骨も全てどうにかなる痛みの時頭が出たのかしらね

鼻からスイカとか甘っちょろいこと言ったの誰だよな。


ここらで一旦陣痛がおさまったのか1回動きが止まったように感じる


もはや私の力で生んでいるのではなくほぼ先生達に出して頂いてるので陣痛でうー!とはなっちゃっているが

いきみとかがどんなものだったのかもわからず子宮口全開での陣痛の苦しみと

周りのドッシドシガッチャガチャでされるがまま身を委ねるしかなく怖いけど怖がってる場合でもない感じで

私が怖いなら腹の子もきっと怖がってるはず。早く出してあげなきゃ、頑張らなきゃ。そんな心境でした。


そしてまたドッシドシ、ガチャッガチャ動きが始まり




超激痛とドゥルルルンの感覚と共に
あーーーと叫び赤子を産み落としのでした。






おめでとう生まれたよ元気な男の子
別に伏せていた訳ではないが性別シレッと発表・・・照


そう言われ上に上げて見せてもらえた我が子との初対面。
だがしかし、まだまだ陣痛もあるし胎盤も出さなきゃなので全然余裕なく

あ~可愛い♡会いたかった♡とか素敵タイムにはなれず私の処置は続く。


僕ちゃんは僕ちゃんで一瞬で連れて行かれ処置をしてもらっているようでした。(^^;;

泣き声と羊水吸われる音?が響くなか
胎盤産み落とし、そこからまた恐怖の時間が待っていたのです。



誰も待っていないでしょうがまたまた記事分けます。
次は赤子を産み落としてからも続く痛みについて。
どんだけ痛かった事書くんだよな(´д`)