全くもって、地面に着地しきらぬままのお子であったと思う。
いつも空を見上げ、
瓦屋根の端っこまで出張ぼんやり、
危ない!と発狂絶叫する母の声、
洗濯ものみたいに窓から取り込まれ。
足の先っちょまでは意識未到達、いわゆる内足。
歩くとき革靴の先っぽで反対足の内くるぶしを蹴ってしまう為、
その界隈は常に血だらけ(笑)
水に抵抗なく、泳ぎは得意だが、陸の上は苦手。
写真に写るときひとり、
首が必ず左に傾いで、視線はあらぬ方向を向いている。
大人と呼ばれる年齢になり、踊りを始めても、
恋愛しても失恋しても仕事しても、
基本その芸風
「ぼ~っと」
がデフォルトであることに、
変わりはなかった。
「何考えてるかわからない」
「ふわふわしてる」
「生きる気力なそうに歩くよね」
「神秘的」
「根なし草だね」
「浮世離れしてる」
お褒め・非褒め・不明含め
ぼんやりーナに贈られるべき
あらゆる称号を頂戴して来たというもの。
で、
「グラウンディング」
この言葉に初めて触れたのは、
20年程前に読んだ
バーバラ・アン・ブレナン著「光の手」だったかと。
近年、出入りする
何らかのスクールなりワークショップなりセッションなり、
という場において
「グラウンディング」が弱い、甘い。
と、言われるようになり、その用語を思い出し。
そうそうそう。
それそれそれ。
「グラウンディング」とは
非・業界用語で表するなれば
「地に足がついている」
「くつろぎ、安心してそこに居る」
というような意識および身体の状態、そのプロセスを指す。
そんなこんなで
「踊ってるとき」
以外ほぼカラダ空けっぱな自覚は、あった。
「あなたの足その辺(胃の辺り、第3チャクラの辺)だもの」
とまで言われ、
ぎゃー。さすがにそれは、ヤバいのでは⁉
と、感じた。
よくそれでダンスやってるよねレベルの、物理的な足腰の弱さ。
あらゆる次元での、
いまいち惜しいへなちょこっぶり。
そういった、人生上のお困りポイントの根幹が、
そこに起因している気が、した。
「ブレない軸」「ど~んとキモの座った感」
自分のようなへなちょ子には無縁だと感じられていた
「そういう芸風」を、
とうとう心底本気で希求するように、なっていた。
<つづく>
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