このところバタバタしておりまして、更新が滞ってすみません
9/24(土)は、毎年聴きに訪れているディズニー・オン・クラシックのプルミエコンサートに行ってまいりました
ディズニー・オン・クラシック〜まほうの夜の音楽会 2016
指揮・編曲:ブラッド・ケリー
コンサートマスター:青木高志
オーケストラ:ザ・オーケストラ・ジャパン
ナビゲーター:ささきフランチェスコ
(公式サイトより引用)
というわけで、コンサートの感想(ネタバレあり)です
第一部
東京ディズニーシー15周年 “ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ” テーマソング
コンサートマスター:青木高志
オーケストラ:ザ・オーケストラ・ジャパン
ナビゲーター:ささきフランチェスコ
(公式サイトより引用)
というわけで、コンサートの感想(ネタバレあり)です
第一部
東京ディズニーシー15周年 “ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ” テーマソング
「ウェン・ユア・ハート・メイクス・ア・ウィッシュ」
本公演の指揮者ブラッド・ケリーさんは、東京ディズニーシー開業前から音楽プロジェクトに携わり、「東京ディズニーシー・テーマソング」の作曲や、グランドオープニング・セレモニーでオーケストラの指揮を務めた方だそうです
そんなブラッドさんが15周年のテーマ曲をスペシャルオーケストラアレンジで演奏してくださるなんて、とても贅沢ですね
オーケストラの生演奏と、シンガーさんたちの歌で、ますますウキウキするテーマ曲になっていました
東京ディズニーシー「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ コンパス・オブ・ユア・ハート」
これはキターと思いました
なんとディズニー・オン・クラシック初登場だそうです
東京ディズニーシーのアラビアンコーストにあるアトラクション、「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」で流れる壮大な楽曲
作曲はアラン・メンケン、歌唱は劇団四季「ライオンキング」で初代シンバ役を務めた坂元健児さんですが、ディズニー・オン・クラシックでは、パークでは聴くことができない英語版でした。
チャンドゥはいなかったけど
男性シンガーさんののびのびとした歌声で、英語版アレンジも素敵でした
プレミアム・セレクション~ディズニー・ポップ・スペシャル~
続いてはディズニー・オン・クラシック、プレミアム・セレクション。
今回は“ロック&ポップス”調の名曲を初めて取り上げた、ディズニー・ポップ・スペシャル3曲です
ユール・ビー・イン・マイ・ハート(フィル・ヴァージョン)/『ターザン』
トゥルー・トゥ・ユア・ハート/『ムーラン』
東京ディズニーシー レジェンド・オブ・ミシカ ~レジェンド・オブ・ミシカ 第6章 フィール・ザ・ラブ
どれも名曲ですね
「ターザン」は実は映画観たことないのですが、この曲はよく耳にします。
「ムーラン」はコンサートでは「リフレクション」のほうが取り上げられることが多いですね。
「トゥルー・トゥ・ユア・ハート」をスティービー・ワンダー(正確には98°&スティーヴィー・ワンダー)が歌っていたとは初めて知りました
そしてなんと言っても
ミシカ
これは個人的に胸熱でした
手拍子が変則的なので会場が若干混乱していましたがw
久しぶりに、リズムを感じて♪心をひとつに♪できたので楽しかったです
オーケストラ・ドリーム
手拍子が変則的なので会場が若干混乱していましたがw
久しぶりに、リズムを感じて♪心をひとつに♪できたので楽しかったです
オーケストラ・ドリーム
「火の鳥(1919年版)」より/『ファンタジア/2000』
第一部のラストを飾るのは、ストラヴィンスキーの最高傑作の一つとも言われる「火の鳥」。
「ファンタジア」は子供の頃に何度も見た記憶があるのですが、魔法使いの弟子の印象が強くて。
第一部のラストを飾るのは、ストラヴィンスキーの最高傑作の一つとも言われる「火の鳥」。
「ファンタジア」は子供の頃に何度も見た記憶があるのですが、魔法使いの弟子の印象が強くて。
「火の鳥」は大人になってから今回初めて見ました。
美しいアニメーションと、”地球の自然”をテーマにした壮大なオーケストラが素晴らしかったです
最後は会場に向かって盛大にサイリウムの玉が打ち出され、大迫力でした
ここで20分間の休憩。
皆さん、トイレに行ったり、ホワイエでドリンクを飲んだり、グッズを買ったり。
文京シビックホールは会場出てすぐ脇にコンビニがあるのが便利ですね。
ちなみに今回のコンサートグッズはこんな感じ。
美しいアニメーションと、”地球の自然”をテーマにした壮大なオーケストラが素晴らしかったです
最後は会場に向かって盛大にサイリウムの玉が打ち出され、大迫力でした
ここで20分間の休憩。
皆さん、トイレに行ったり、ホワイエでドリンクを飲んだり、グッズを買ったり。
文京シビックホールは会場出てすぐ脇にコンビニがあるのが便利ですね。
ちなみに今回のコンサートグッズはこんな感じ。
会場限定ピンバッジのガチャガチャも、回すかどうか迷っていたら休憩が終わってしまいましたw
第二部
メインプログラム「アナと雪の女王」
ディズニー・オン・クラシックで初めて“メイン演目”としてアナ雪の物語の音楽全曲を取り上げたそうです。
60分間、まるっと“物語”と“音楽”が一体となったアナ雪の世界
アナ雪ファンにはたまりませんね
全28曲
「ヴェリィ」「氷の心」「エルサとアナ」「トロールたち」「雪だるまつくろう」「戴冠式の日」 「生まれてはじめて」「アレンデール王国」「雪の国のワルツ」「とびら開けて」「秘められた力」 「アナの追跡」「レット・イット・ゴー」「トナカイのほうがずっといい」「オオカミだ!」「ノースマウンテン」「あこがれの夏」「ほんとに仲良しだったよね」「生まれてはじめて(リプライズ)」「マシュマロウ・アタック!」 「愛さえあれば」「真実の愛だけだ」「囲われた山頂」「アレンデールに戻る」「本当の狙い」「溶けたってかまわないさ」「氷原」「大氷解(ヴェリィ リプライズ)」
オープニングの「氷の心」がとても素敵でした。
民族音楽のようで小気味良い曲ですよね。
「レット・イット・ゴー」は、本家のイディナ・メンゼルが好きすぎて、今までオンクラで他のシンガーさんが歌っていても、上手だけれえど何かしっくりこなかったのですが、今回女性シンガーのトリシア・タンガイさんが歌ってものすごく感動しました
歌そのものが上手なだけではなく、エルサとしての格好良さみたいなものがないとと思うのですが、今回のディズニー・オン・クラシックではそこが完璧でした
「トナカイのほうがずっといい」では、指揮者のブラッドさんがトナカイのスヴェン役をやってとても可愛かったです
ブラッドさんは毎回お茶目で大好き
「あこがれの夏」ではジミー・ルイスさんがオラフのナンバーを熱唱
ジミーさん、歌だけではなく、ステージに現れるときも雪だるまみたいなトテトテした歩きで、動きがコミカルでめちゃめちゃキュートでした
「愛さえあれば」は会場も巻き込んで盛り上がりました
ラストの「大氷解(ヴェリィ リプライズ)」の後は、拍手が鳴り止みませんでした
アンコール「星に願いを」
そしてアンコールは恒例の「星に願いを」
ブラッドさんの合図で会場も一緒に歌います。
いつも思うんですけど、「人は誰もひとり。寂しい夜を過ごしている」って日本語歌詞がとても寂しいですよねw
英語歌詞とけっこうニュアンスが違うと思うのですが、なんでなんだろう。意訳なのかな?
そんなこんなでスタンディングオベーションの後に終わったディズニー・オン・クラシック2016プルミエコンサート
今年もとてもとても素晴らしかったです
しいて言うなら、プルミエコンサートだったせいか、ナビゲーターのささきフランチェスコさんがカミカミだったのが気になりましたがw
それもご愛嬌。
あ、ちなみに、プルミエコンサート特典はこちら。
アナ雪トラベル巾着