2024J1リーグ 第4節 - 東京ヴェルディ vs アルビレックス新潟(H)
今年初の味スタ開催。実家に帰ったような気分になりました。
J1仕様なのか、いろいろ変わっていましたネ。入場口も複数個所になっていて、これは直ぐにわかりました。
サポターズクラブのスタンプを押下してもらう場所がわからずにウロウロ。最初は、メインスタンド側の去年あった場所にいくもなし。バックスタンド側にあるんですねって、案内ありましたでしょうか。私が見逃がしてたのかもしれませんが、これがJ1ということなんでしょうか。
事前に2万人くらい入ると言われていましたが、実際には1万7千人ほどということで、2階席も解放されて、それでもJ2時代に比べたら多いわけですが、すこし寂しいかもしれません。これくらいが丁度見やすいって言ったら怒られるでしょうかw
試合前の練習を見るのが好きなのですが、新潟の練習はおもしろかったですね。ビルドアップからゴールまでの流れをいろんなパターンで練習しており、それが試合に出ているところが昨年J1で10位という成績を収めた秘訣の1つなのかなと感じました。
さて、試合はというと2vs2のドロー。開幕戦に続く楓喜のゴラッソで先制。少し遠いかなと思っていたのですが、まさか入るとは思いませんでした。先制してもこれまで3試合のことがあるので2点目が取れるかどうかだと思っていたのですが、2点目が取れそうで取れず、セットプレーで同点に追いつかれてしまいました。セットプレーの取られ方がよくなかったし、相手もヴェルディのセットプレーでの守備を研究しているのか、中は厳しいと見て、ファーを狙われた感じでしょうか。
DAZNを見返しても写っていませんが、ヴェルディの守備はもうマンツーマンなんでしょうかってくらいでした。相手陣でプレスを掛けている時、守備側も1対1になってました。1つ剥がされるとピンチになるリスクをとっても前からプレッシャーをかけてる印象でした。新潟のプレスの掛け方は、「あわゆくば刈り取るぞ」って常にプレスを掛けている印象でしたが、ヴェルディのプレスは背後の新潟の選手も消しながらなので、プレスに圧が不足している感じがしたのは私だけでしょうか。おそらく圧というよりも、サイドにボールを出させて、そこで刈り取るという作戦なのかもしれないですね。
しかし、新潟のプレスの掛け方が正解だったのか、ヴェルディのミスを誘い、そこを逃さず逆転されてしまいます。その後も、どっちが負けてるチームかわからないくらい新潟のプレスは凄かったですね。ヴェルディも食野を入れて、ボール保持率を上げてフォーメンションも変えながらゴールに迫ろうとするもほぼほぼチャンスが作れない中、最後に宮原のアリークロスから逆サイドの翁長選手が決めてくれました。
自分たちのミスからの失点で負けてしまうとショック大なところ、勝ち点1を拾えたという意味ではポジティブなのかもしれません。
翁長選手は、前節のセレッソ戦では試合後の慶人をなだめたり、今節の谷口のミス直後も気にすんなと声を掛けたり、途中出場でポジションを左MF→右MF→左SBと変えたり、ロングスローも投げて、ゴールまでとっちゃうというホントにスゴイですね。
見木選手も昨年プレーオフの千葉戦を見るとどうなのかなと思ってたんですが、ここまで4試合トータルで見ると、千葉での評価が理解できる選手で、1人いるとメチャ助かる選手でもう欠かせない選手ですね。前目のポジションでの見木選手も見てみたいですね。
食野選手のJ1デビューはまずまずだったのではないでしょうか。TMに出ている彼を見ていましたが、ボールの出しどころが他の選手とは違うし、球離れも早いし、彼がいるとテンポが変わるような気がします。今後に期待できますね!
試合後挨拶が一通り終わった後、喜朗選手がゴール裏に挨拶に来てくれました、オランダから帰ってきたとき「お前の家はVERDYだ」って横断幕がかかげられたことが昨日のことのように思い出されます。またヴェルディで見たい選手の1人ですね。
代表ウィークのため1週間あいて、次節は3/29のフライデーナイトJリーグ。J2なら代表期間とか関係ないし、フライデーナイトJリーグで盛り上げてもらうこともなかったので、改めてJ1を感じる期間となりそうです。
ここまで4試合で勝ち点2の19位。U23代表で選手が抜けたり、レンタル組で契約上、試合に出れなかったりともろもろありますが、チアゴアウベスも加入したことですし、きっと勝ち点を積み上げるこれからになると信じて応援するのみです。
やはりJ1は毎試合が決勝戦みたいな感覚でめちゃ楽しいです!
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