<読んだ本> 『置かれた場所で咲きなさい』 (渡辺和子)




今日のカープの試合は観られなかったけど、なんとなくムードはわかってしまう(苦笑)。




うまくいかないことが多いのは世の常だけどね。




「どうしても咲けないときは無理に咲かなくてもいい。その代わり、根を下へ下へ降ろして、根を張る。次に咲く花が、より大きく美しくなるために。」(要約)




ほんとに根を張れているかな!? 張れてきたかな!? ただただヘコんできたなんてことはないよね?




カープのみんなにエラソーに言える私ではないけど( ´艸`)、だからこそ選手たちのモヤモヤが理解できてしまえるような気になってしまうのだけど、




せっかくだから咲こうよねぇ♪ さんざん根を張る日々を過ごしてきたんだもの(`∀´)




私は無宗教なので神様とか仏様を信じるわけではないけれど(でもお祖父ちゃんたちの魂が見守ってくれてる気はしている(´∀`))、この本に書かれていることは、心にしみこんできた。欠点がある自分ではあっても、それでも頑張っていけばいい、頑張ることが大事なんだ、と思った。




別のページにこんなことが書いてあった。



「心の中に、思いがけなく大きな穴がポッカリ開くことがある。その穴を埋めることも大切かもしれないけど、穴が開くまで見えなかったものを、穴から見るということも、生き方として大切なのだ」(要約)




そう思わない!? 何ごとも実際に経験してみないとわからない部分がある。何度も何度もへこたれそうになってきた私たちだからこそ身につけられたモノって、きっとあるはずでしょ?




ていうか、そうでないと割が合わないし(`∀´)。  穴の向こうに”なにか”を見つけられないまま終わるなんて、もったいないしね(* ̄Oノ ̄*)




ホント、逞しくなって、最後に笑って終わりましょ~♪ しっかりがんばれ!!