あす8月6日が広島に原爆が落とされた日なので、きょうは”ピースナイター”ということで開催された。



始球式は、ピッチャーが張本勲さん、バッターは阪神の金本選手。広島出身のふたりが広島の球場で、にこやかに”対戦”する姿を見て、「あぁ、ふつうに野球があるって、ホントにしあわせなことなんだなぁ」としみじみ思った。



試合は、初回の攻撃の初球から赤松くんが思いきりよく打ち返し、前進守備のセカンドゴロにも諦めずにホームを狙っての先制点が功を奏して、バリさんが粘り強くしなやかに凌いでいった♪



そうそう、ランナー出したくらいでオタオタしてたら、ピッチャーなんて仕事は務まりませんからね。



オタオタしてたのか「さぁこれから打ち取っていくぞ」と思ってたのかは不明なれど(苦笑)ピンチを招いて降板したサファテさん、河内くんがナイスフォローをしてくれた後にリードが広がってからは、ベンチで超ゴキゲンの表情をしてた(笑)。



ま、引きずっててもどうにもならないしね(甘い?(≧▽≦))



そして今日はとうとうチビの出番があった!! バッターボックスでの仕種、守備位置での様子、ホントに懐かしくてまた泣きました(笑)



プロ入り前はずっと守っていたというショートにまわった菊池くんやら、ショータやら迎くんやらタケルくんやら廉くんやら、若い選手たちが胸をはってイキイキとプレーしてるのはもちろん頼もしいことなんだけれど、そういう中に、横山さんとかチビとかの”経験値の重み”が加わると、チームの厚みが増すし、安心感が違うと思う。



若い選手が貢献してイイ雰囲気で勝ちが間近になったときのチビの笑顔!! ずっとそういう戦い方をしたかったんだもんねぇ♪



バリさんがしぶとく抑えていき、最後を横山さんが締めるまで、うちのキャッチャーボックスに居た”スゴイさん”は一人だった。



ホント、キャッチャーはいろんな意味でしんどいポジションやねぇ。うちの野球少年(もう”少年”はないか。笑)は「ぜったいキャッチャーなんかやりたくない」と言い切る。



私は「いやぁ~、キャッチャーはぜったい面白いと思うわ~。難しいけどなぁ」と言うんだけど(笑)。



きょうは倉さんが体を張ったシーンがいくつあったでしょう。トレーナーが出て行って様子を確かめているとき、画面に向かって「汗拭きタオルくらい持って行ってあげてよ!」と言ってたのは聞こえなかったでしょうか(笑)。



心身ともにかなりの消耗をするであろうポジションだけに、勝ったときの喜びも格別♪( ̄▽+ ̄*) ですよね?



明日は一息入れて、また新しい試合だ~!! 自分たちらしく泥だらけでがんばれ!! 私もがんばらないとね♪