<こないだ買った本> 『ALWAYS三丁目の夕日’64 オフィシャル・フォト・ブック』

              『テルマエ・ロマエ Ⅰ』 (ヤマザキマリ)




返却日に間に合わせるべく 『徒然草REMIX』 を読んでます。


まだ半分くらいのところですが、著者・酒井順子さんの解釈がおもしろく、また、兼好さんと清少納言さんの”架空トークバトル”がイキイキしてて、親近感が持てています♪


酒井さんの解釈によると、兼好さんという人は『○か×の区別をはっきりさせる』 『家だの装飾品だの子どもだの日々の生活の切り盛りに執心するのはみっともない』 タイプのよう。


私も、ごちゃごちゃ飾り立てるよりスッキリしてるのが好きだし、元来「○か×」の人間だったのですが……


兼好さん、生きていくってそんなにカッコいいもんじゃないよ~(笑)


うまくいってるときでもそうじゃないときでも、気持ちを共有できる人が居てくれるっていうのは心が豊かになることだし、いろんな経験を積んでくるにつれて、


「あー、どんな人でも出来事でも、○と×を同時に併せ持ってるんだな~」


と実感するようになりました。


カッコよくなくても△を許せてもしあわせを感じられる、そういうのも、悪くないよ♪(笑)