<読み終えた本> 『とんび』(重松清)


ヤスさんは、あったか~い人だ♪


だから、欠けた部分をカバーしてくれる人に恵まれるんだ。


父に似ず荒っぽさのカケラもないアキラくんがずっとヤスさんを恨んだりせずにいられたのも、お父さんの根っこにある、あったかさが伝わってたからだろうと思う。


『父と子のお話』じゃないな。ヤスさんと、アキラくんと、周りの人たちの、心のぶつかり合いのお話♪


怒ったり泣いたり笑ったり、そうやって思いを外に出せるのって、カッコ悪いときもあるけど、すごくしあわせなことだなぁ♪


ドラマの後編ではどんなふうに描かれるんだろう!?