先日、食堂で時間待ちをしていた時の事。

 

授業で一緒だと思った若き女学生が居たので、声を掛けた。

 

次は何の授業?

えっ? と、驚いた様子?

こちらはすっかり勘違いしてるので、続けて話しかける。

 

最初は知らないおじさんに声をかけられて驚いていたが、そのうち警戒心も解けたのか色々と話をした。中でも

 

彼女は登校拒否生徒で、中学2年生から学校に行ってない。

原因は、同級生からの「いじめ」

高校は通信制高校を卒業した。

福祉への関心から大学に進むことを選んだ。

等々話してくれました。

 

そんな話を聞いて、私はずけずけと「登校拒否でも大学は大丈夫なの?」と、聞くと彼女は

「大学はクラスがないので、授業だけ受ければ無理に同級生と絡む必要がない」と答えてくれた。さらに、「ルーテルは意地悪な人もいない」とのこと。

私が、「じゃ、大学に来てよかったね」と言うと、「はい、今学生生活を楽しんでます」と、元登校拒否生徒とは思えない明るい返事が返ってくる。

 

L大学、いい大学なんだけどな〜

 

L大学は、隣に神学大学があり、ICUもお隣さんだ。

林からは、カッコーや鶯の鳴き声が聞こえ、環境は抜群に良い。

東京でカッコーの鳴き声を聞けたのにはびっくり。

 

実は、L大学と神大、それにICUは繋がっているんです。(通り道がある)

 

早く、夏休みにならんかな〜。