パリ五輪柔道男子60キロ級代表の永山竜樹選手が市役所を訪れ、お話を聞くことができました。
永山選手は『自分は特別才能があるわけではないが、日々の努力の継続でここまで来れた。自分を客観的に分析し自身の実力を理解するようになってさらに強くなれた。自分の頑張り次第で美唄からでもオリンピアンになれるということを地元の子供たちに伝えたい』と話されていました。
大学時代は3学年先輩の高藤直寿選手(東京オリンピック金メダリスト)を意識し、トレーニングなどでも先輩よりも必ず多くこなすようにしていたそうです。そうした努力の積み重ねが大事な場面での実力発揮につながるんでしょうね。
五輪代表の永山選手の言葉の一つ一つに重みを感じました。