３月３日（土）みぞれ
一昨日、昨日と北海道は大荒れ、
積雪50センチの猛吹雪、
立ち往生で死亡事故もあったほどの道内でしたが、
美唄はそれほどでもなく・・・終わりました。
本日は気温も若干上がり、いいお雛祭りです。
さて、開始時間に２人・・・
これはどうしたことか？
桜もちも鶯餅も用意して待っているというのに～。
と思ったら・・・一人、二人と現れ、総勢８名。
男性３名、女性５名。
本日は滝川からも１名の参加がありました。
さて、がんの話から始めようかと、
喉頭がんの方の話を振ってみました。
話せない、食事も思うようにいかない。
本人もたいへんだけど、家族もたいへん。
～で・・・すぐに終了。
途中、大腸がんの話が出てきました。
手術から丸２年。
手術前より腸の調子はいいそうです。
～で・・・すぐに終了。
本日のメインは・・・
人生の節目の話から～
「みんなの還暦は、どうだった？ 赤いチャンチャンコ着た？」
「今は昔ほど、還暦、還暦って騒がなくなったね～。」
「年金も６０歳でもらえないしね～。」
「働けるうちは、まだまだ仕事しているしね～。」
そのうちに
「認知症になったら、どうしよう。」
「早期発見の方法は？ 薬は効く？」
「運転免許試験も厳しくなったらしいよ。」
「頑固な認知症患者にはなりたくないね～。」
はい！ がんは老化の一種だといわれます。
がんサロンだって、平均年齢はかなりいってます。
統計的には、ここに来るがん患者さんは、若い人ほど先に逝ってます。
病気とうまく付き合っている、元気な高齢者が多いです。
きっと、がんでは簡単に死なない時代になっているのかもしれません。
帰り際
「今日もがんの話は少なかったね～。
有賀さつきさんの話もすればよかったね～。」
来月は４月７日です。
サロンが終わったら、近くの焼き鳥屋に流れようかなんて話もわいてます。
元気でも、元気じゃなくても、一日は一日。
笑ったり泣いたりして心をすかっとさせた方がいいじゃないですか。
絶対に仲間外れになりません。
一緒におしゃべりするできる仲間をお待ちしています。
by milk