天気の良い土曜日、午前中に猫のトイレを大々的に掃除した。
布団も干して、1週間分の洗濯をまとめてした。猫の毛をとって、お昼寝もした。
となると残るは久松山登りでしょう、ということで暑くて既に体に熱が籠もっていて何合目まで登れるか分からなかったけれど、山道に向かった。
わたくし、いつもは自販機で飲み物は買わない質(たち)ではあるが、休日に久松山に登るときだけは飲んでも良いルールにしている。でも、ペットボトルはなるべく買わず、缶飲料を買うようにしている。本当に意味があるかどうかは分からないのだが、何となくリサイクルしやすい容器の様な気がするからだ。
この日、山に持って行ったのは、S社の紅茶の缶である。
登り口の博物館の脇に救急車が停まっていた。しかし、救急隊員が近くには見えない。博物館の中で熱中症の人でも出たかなと思いながら登山口まで。そして登り始めた。
この日は暑くて、1合目到達自転で汗びっしょり。早々に3合目くらいでギブアップしようかとも考え始めていた。
いつも思うのだけれど、登るときは次・その次の2歩分くらい先を見ながら歩くのであまり遠くを見ていない。上から下りてくる人に気がつくのは結構近くまで接近してからだ。だから、その人達に気がつくのに時間がかかった。何と救急隊員さん達が下りて来るではないか。先頭には包帯を腕に巻いた老人が、マラソンにでも出そうな格好をして、血だらけでゆるゆると歩いてくる。
うっ、まさか熊と格闘したのだろうか?
前後に下りてくる登山の人に効いてみたところ、老人は転ばれたらしい。すれ違うときに老人は救急隊員に転んで頭を打ったとも言っておられたのが聞こえた。
数日前に雨が降って、山道は所々ぬかるみも残っていた。慎重に歩いても滑りそうな所は沢山あった。
救急隊員さん達は担架も持っていたが、急な山道であること、足下が滑ることから、麓のほこらあたりまでは自力で下りて貰うのが一番安全であろう。老人もひとまずそのくらいの怪我で良かった…
4合目過ぎたあたりの石段のところに血の大きな跡があった(敢えて例えるならば、派手な鼻血くらい)。
無事に回復されれば良いけれど。
そして、長袖のつなぎで事故現場まで登られ、救助にあたられた救急隊員の皆様、本当にお疲れ様です。
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そんなこんながあったけれど、無事山頂までたどり着いて、缶の紅茶を飲んだ。
今年は通算で291合となった。