毎年この時期に開催される
「山梨県高等学校芸術文化祭」
高校生の芸術文化発信の場として、
演劇や合唱、茶道など26部門の発表が行われています。
展示部門の「美術工芸・書道・写真合同展」も8日から
山梨県立美術館で始まりました。
いつ来ても広くて、静かで、綺麗で、
気持ちの落ち着く場所。
「美術工芸・書道・写真合同展」
11月8日(水)~13日(日)
全ての作品がそうとは言えないのですが・・・・
高校生の描く作品には
子供が描く絵にも
大人が描く絵にもない
独特な感覚があるように思います。
対象をよりリアルに描くことが出来るようになるので
描かれているモチーフは、触れることが出来そうなくらい写実的に表現されています。
でも、それを取り巻く空間には様々なイメージが融合されていて
とても非現実的です。
そのアンバランスさが
子供でもなく
大人でもない
十代後半の「高校生」らしいなと思う。
優れた作品が沢山あります。
是非会場で高校生のパワーを感じて頂きたい!





